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錦州労働教養所の法輪功修煉者に対する卑劣な迫害

(明慧日本)遼寧錦州市労働教養所は、法輪功修煉者を残酷に迫害する悪の巣窟である。1999年7.20以来、法輪功修煉者を心身ともに苦しめ、嘘言などを使った卑劣な手段で「転向」させている。迫害により、数人の法輪功修煉者が死に至り、または体が不自由になり、あるいは精神に異常をきたしている。

 オリンピック期間中、この巣窟は17人の法輪功修煉者に対して迫害を強めた。

 彼らは、錦州市の蒋桂興さん、那全杰さん、趙鳳和さん、高志開さん、王井忠さん、趙宇さん、趙爾迅さん、李連軍さん、李双海さん。義県の劉成さん、李世軍さん、許紹剛さん、許志華さん、北鎮さん。北寧市の李宝忠さん、屈凱さん、王明奇さん。凌海市金城の張校華さんである。

 下記は迫害の一部である

 一、劉成さんは義県の法輪功修煉者。2008年6月3日、錦州市労働教養所に連行され、労働教養1年半を言い渡された。劉成さんは二大隊の警官の体罰を受け、数時間小さな椅子に座らされた。警官は各種の姿で立たせたり、つり下げたり、両手を後ろに回して腰をかがめさせた。現在、劉成さんは歩けず、下半身は崩れてただれているのに少号(拷問用の小さな独房)に拘禁され、家族との面会も許されず24時間手錠をかけられている。

 ニ、趙宇さんは錦州市の法輪功修煉者。受刑者の白雲によって告発された。警官・李松涛は受刑者に指図して趙宇さんを酷く殴打し、小号に1カ月拘禁した。鉄の帽子をかぶせて迫害した。趙宇さんは断食で抗議したが、灌食された。1カ月にわたる小号での拘禁時、朝5時から夜11時まで板に座らされた。

 三、趙爾迅さんは錦州市の法輪功修煉者。警官に協力しないため1週間、小号に拘禁され迫害を受けた。

 四、李連軍さんは錦州市の法輪功修煉者。4カ月にわたって毎日板に座らされ、その後、手錠をかけられた。

 五、李世軍さんは義県の法輪功修煉者。毎日板に座らされた。現在、迫害によりひどい病状が現れ、病院で強制的に注射をされた。家族は釈放を求めたが拒否された。

 六、許紹剛さんは義県の法輪功修煉者。毎日拷問を受けている。義県聚粮屯郷派出所に連行された際も暴行を受けた。

 七、許志華さんは義県の法輪功修煉者。毎日強制的に拷問を受けている。義県聚粮屯郷派出所の警官・楊州、孟大年、牛洪らによって連行され、義県国保大隊・王寧らに殴られた。

 八、王井忠さんは錦州市の法輪功修煉者。毎日拷問を受けている。錦州太和区西郊派出所の警官に連行された際、殴られ、拷問で自白を迫られた。

 九、他の法輪功修煉者も毎日拷問を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/20/186242.html