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カナダ首相:トロント神韻中秋公演を祝賀(写真)

(明慧日本)「第二回神韻中秋公演」は2008年9月24〜28日に、カナダ・トロントのジョン・バセット(John Bassett)劇場で上演される。カナダのスティーヴン・ハーパー首相は公演を主催するトロント法輪大法学会に祝賀の書簡を送って祝福し、中国伝統文化を広めて民衆と分かち合い、カナダの繁栄に貢献することに称賛の意を表した。

スティーヴン・ハーパー首相

 ハーパー首相は、「私はここで、神韻中秋公演を鑑賞するすべての観衆に熱烈な祝賀を表すことを嬉しく思います」と挨拶した。

 ハーパー首相は、「中秋節は中国の暦の中で最も古い祝日の一つです。中秋節は、旧暦の豊作が終わると同時に、平和、感謝と喜びを象徴しています。家族や友達と一緒に公演を鑑賞すれば、私たちの国の繁栄と活力のためのすばらしい貢献を目にすることができるでしょう」と述べた。

 書簡のなかで、「私は公演を鑑賞する一人ひとりが、きらびやかな色彩で美しい衣装や照明による格別な芸術の演出を楽しむことができると確信しています」と表した。

 ハーパー首相は最後に、神韻中秋公演の主催側と出演するアーティストたちは称賛を得るべきで、彼らは中華文化の遺産と伝統をすべてのコミュニティと分かち合ったからだとした。

 ハーパー首相は2006年にカナダの首相になってから毎年、神韻公演に祝賀の書簡を送り、今年は3年目となる。

 首相の他にも毎年、神韻公演をカナダで上演する際、カナダ総督、文化部部長、移民局部長など、多くの連邦政府の各級官吏から祝賀を受けた。彼らは公演を主催する側の努力に感謝すると同時に、すべてのカナダ華人が、カナダ社会において民族文化の上で重要な役割を果たし、カナダの社会生活の各方面での華人の全面的な参与を存分に認めた。

 2006年12月〜2008年5月まで、神韻芸術団と神韻巡回芸術団は全世界4大陸で延べ300回あまり、80数万の観衆の前で公演をした。

 2008年9月24日〜28日、 間もなくトロント中秋公演に登場する神韻芸術団を率いる団長の張鉄鈞氏は、「私たちの公演は民間から政府まで、芸術、文化、商業、教育、社会等の各領域から高い称賛を得ており、神韻は世界各地から招待を受けています」と語った。

 張団長は、「これは共産党の文化のない、正真正銘の中国伝統文化の芸術公演です。神韻芸術団の具現する純善、純美の芸術的格調は、世界に向って本格的な中華5千年の広く深い文化の内包を現し、世界の各民族を賛嘆させ、華人はこれによって誇りを深く感じています」と語った。

 神韻ウェブサイトの紹介によると、神韻芸術団の演目と創作は、すべて正統的な文化と神伝文化をメインにしており、純善と純美の演出を創りだしている。

 2008年9月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/21/186322.html