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湖北省十堰地区における法輪功修煉者に対する迫害

(明慧日本)2008年7、8月以来、湖北省十堰地区県・市の公安局の警官らは、法輪功修煉者を連行し、家財を差し押さえた。十堰市の「610弁公室」は、悪名高い「洗脳班」で「真・善・忍」を信奉する修煉者を迫害している。呉明金さん、王徳林さん、何嬌さん、王世蘭さんなどは「洗脳班」に入れられ、邪悪の迫害を受けている。

 法輪功修煉者の海燕(音)先生は、人を助ける真相資料を配って貼ったため、6月19日前後に、警官らは団地の中に設置されたカメラ映像により、劉さんを連行して拘禁した。そして、全校の先生の給与を停止すると脅し、彼女に「転向」を強制した。これは学校の教師に対する脅しで犯罪行為である。

 法輪功修煉者の王徳林さん(30代男性)は、十堰市の実験小学校内に住んでいる。2008年7月6日、妻と顔を合わせる時、ユダに裏切られた。十堰公安局の20数人の警官は、河南鄭州で王徳林さんを連行した。王徳林さんと妻の何嬌先生は、2004年に実験小学校内で法輪功の真相映像を放送したため、真相を知らない人に密告され、2人共ひどい迫害に遭った。王徳林さんはしかたなく路頭に迷い、妻の何嬌さんは不法に5年の刑罰を下された。

 法輪功修煉者・呉明金さんとユン陽医学院の実験室に勤めている陳緒雲さん夫婦は、法輪功を修煉している。真相を伝えたため、7月31日に連行され、拘禁された。夫婦は強制的に「洗脳班」に送られ、迫害を受けている。現在、息子が外で働いているため、80歳を過ぎた父親は2歳の孫の面倒を見ており、生活は困難になっている。 

 2008年7月30日〜8月2日、ユン県地区の李新義さん、王観芝さんなど6人は連行され、洗脳班で迫害されている。

 法輪功修煉者の学雲さん(音訳)は、2008年7月頃に連行されて拘禁され、洗脳班で迫害されている。残虐な拷問を受けて、深刻な病状が現れたので、現在すでに家族に迎えられ、病院で緊急措置を受けている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/23/186422.html