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湖南省:劉春琴さん、迫害され8年間家族離散

(明慧日本)湖南省衡陽市の法輪功修煉者・劉春琴さんは元衡陽市製鋼所の従業員で、相前後して5回、中国共産党により不法に連行された。拘禁されていた期間は6年の長期に及んだ。

  2006年9月、春琴さんが湖南省女子刑務所を出所後、衡陽市製鋼所の警備課は東風路派出所の命令で、春琴さんの写真撮影を求め、いわゆる「記録」をとって「犯罪調書」を作成した。協力しなければ身分証が発行されない。春琴さんは警備課長・万祝山に善い人になるように何度も勧めたが、全く聞く耳を持たず、逆に春琴さんを労働教養所へ送り、迫害すると恐喝した。現在、春琴さんは迫害されて帰る家もなく、家族とはすでに8年間も離れ離れになっている。

  春琴さんの家族は皆、法輪功を修煉している。父・劉英萼さんは前立腺ガンの末期で、医師に葬式の準備をするようにと言われていたが、法輪功を修煉してから、起死回生した。母親も子宮筋腫などの病気を患っていたが、法輪功を修煉して病気が全快した。元々、両親の夫婦仲は極めて悪く、20年間離婚騒動が続き、喧嘩が絶えず、現地では仲の悪い夫婦として有名だった。法輪功を修煉してから、夫婦は「真・善・忍」に基づいて良い人になり、何かあれば自分に原因を探し、争わず喧嘩もなくなり、家庭は睦まじくなった。

  中共の法輪功に対する迫害のため、悪辣な圧力の下で、父親は本心に逆らって修煉を放棄したため、病状が悪化し、死に至った。母親は不法に4回も連行され、白馬リュウ教養所に拘禁され、すでに6年余りが経つ。妹・劉雪琴さんは5回も不法に拘禁された。自宅にも何度も侵入され、家財を差し押さえられ、ゆすられた。法輪功を修煉して幸せを得た家族は現在、すでに迫害により身内を亡くし、一家離散状態となっている。

  2008年9月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/17/186061.html