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四川省成都市:周善会さんは新津洗脳班で迫害され危篤状態

(明慧日本)四川省新津洗脳班は彭州市の法輪功修煉者・周善会さんを2カ月間虐待し、危篤状態になってやっと釈放した。現在、周さんは正常に食事をすることも、首を自由に動かすこともできなくなっている。

  5月24日、彭州市軍楽鎮の法輪功修煉者・周善会さんは紅岩鎮で真相を伝えていた際に、告発され、敖平警察署の警官に強制連行され、殴られた。その後、不法に彭州市の留置場に拘留された。留置場では周さんに煉功させないため、四肢をベッドに縛りつけ、少しでも動くと、鉄線が肉の中に深く食い込み、その痛さは忍び難いものである。

 7月3日、周さんは成都市新津洗脳班に強制連行され、そこで洗脳教育の大楊らに罵られ、虐待された。

  大楊は成都市の出身である。転向してから、洗脳班で月給800元(食費と宿泊費を除く)で、一生懸命働いている。周さんが法輪大法は素晴らしい!」と大声で言うと、すぐトイレットペーパーで口を塞ぎ、煉功すれば、手を縛り、断食すれば、濃い塩水で灌食した。

  灌食された翌日、周さんは病院に送られ、身体検査を受けた。両肺は黒くなっており、3日目の写真では、胆のうも異常をきたして、もう生きられないと医師は言った。新津洗脳班は責任を逃れるため、9月10日、周さんは家に帰された。現在、周さんは正常に食事をすることもできず、首も不自由になっている。

  2008年9月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/25/186544.html