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保定市:馬六全さん、李振興さんは不法に労働教養を強いられた

(明慧日本)2008年8月7日、河北省保定市韓庄郷楊村の法輪功修煉者・馬六全さん、賢台郷辛庄村の法輪功修煉者・李振興さんは、真相資料を配っていた時に警官に強制連行された。

 同月8日午後、韓庄郷の警察署の所長を含む警官4人と賢台郷警察署の警官は、馬六全さんの家財を没収し、法輪功の書籍、ビデオ、プリンタなどの私有物を奪った。

 馬六全さんは韓庄郷の警官により、不法に留置所に拘留されている。7月15日、馬さんの家族は面会に行ったが、持ち物を韓さんに渡すことはできなかった。警官は馬さんを22日に家に帰させると言ったが、22日に迎えに行くと、担当の警官に「23日の8時に来てください」と言われた。しかたなく家族は家に戻った。その2時間後、韓庄郷の警察署から電話が来て、馬さんはすでに保定市労働教養所に連行されたという。警察は署名をさせようとしたが、家族は署名しなかった。数日後、家族は馬さんの体調が良くないと聞いて見に行ったが、面会することはできなかった。

 1999年7.20から、法輪功への迫害を開始してから、中共の関係者は何度も馬さんの家族の私生活を侵害したため、子供たちも怖がって法輪功の真相を聞き入れないという。

 2008年9月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/25/186543.html