日本明慧
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最後の時期を捉えて世間の人々を救う

 (明慧日本)私はある機関に勤めています。会社の仕事は忙しく、家事も多いのです。毎日時間を作って、余暇を利用して法を学び、発正念する以外、主に夕食後に外出し、多くの人々と出会い、真相を伝え、三退を勧めています。

 先日は数日雨が降ったので、外に出て真相を伝えに行くことができませんでした。私はとても惜しい気持ちでいました。その頃、中国共産党がオリンピックを開催していたため、機関の当番の時間が多くなり,私の部署も当番回数が増加されました。以前は20数日間に1回だけだったのに、数日間に1回となりました。私も当番に当たる回数が多くなって、外に出て真相を伝え、「三退」を勧める機会が少なくなりました。「このようにしては駄目です!3つの事をしっかりと行うことは、大法弟子として必ずしなければならないことで、世間の人を救うのは当然の責務であり、真相を伝え、人を済度するのは最も正しい事であり、誰も妨げることができない」と思いました。  

 この正念が自分の空間場を満たした後に、私は、毎日、夕食後から夜勤の当番になるまでの時間、すこしの時間を作っては真相を伝えることができると思いました。ある日、私は当番に当たっていました。夕食後、自転車に乗って通行人の多い街頭に行き、師父が与えてくださった神通力を運用して、日常的に把握している多くの「三退」に関する知識をつかって、とても早く2人を「三退」する事が出来ました。その後、急いで会社に駆けつけ間に合いましたので、当番の時間にも遅れませんでした。仕事と「三退」を勧めることを無事両立できたのです。  

 法を正す最後の時間の中で、私は本当に時間的にとてもきつく感じています。しかし、多くの世間の人々は私達大法弟子が彼らが救われることを待っているのも感じています。あなたが人を済度したいと思えば、縁のある人はあなたの目の前にやってきます。あなたが真相を伝えれば、世間の人々は真相を理解することができ、それによって救われます。多くの人の背後にいる邪悪な要素がなくなると、あなたが真相を話すとすぐに分かり、すぐ「三退」に賛成してくれます。  

 法を正す時期の大法弟子として、師父は私達にどれだけ大きな威徳を与えてくださり、どれだけの大きな光栄を与えてくださったのでしょうか? また私達にどれだけ大きな責任をも与えてくださったのでしょうか?私達は心の中で分かるべきでなくてはなりません。勇猛精進すべきです。いつも世間の人を救う琴線をピンと張って、段取りを踏み事を進め、私一人ではなく、他の同修も行っていることに対してはよくない考えを存在させてはいけません。法を良く学び、時間通りに正念を発すると同時に、更に多くの衆生を救いましょう!  

 2008年9月26日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/20/186244.html