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中国大陸の移民:初めて舞踊を鑑賞しながら涙を流した(写真)

(明慧日本)中国正統文化を純善純美のテーマで表現する神韻中秋公演は、2008年9月27日にカナダのトロントで開催された。中国大陸で長年暮らしたトロントの華人観衆に特別な感銘をもたらし、多くの華人を惹き付け、神韻公演のすばらしさを称賛した。

「初めて鑑賞する舞踊なのに、なぜかひっきりなしに涙がこぼれました」と話す胡さん

 公演が終わり、記者はホールで中国大陸からカナダに移民した胡さんと出会い、取材のお願いをすると、胡さんは喜んで受けてくれた。公演を鑑賞後、興奮しながら次のように話してくれた。「以前インターネットで神韻公演を観ていて、とても良いと感じたので会場で観ようと思いました。神韻芸術団が中秋にトロントに来るニュースをみて、ずっと観たいと思っていたのです。ちょうど1カ月前にトロントに引っ越して、本当に良いチャンスでした。初めて舞踊を鑑賞し、涙を流していました。なぜだか分からないのですが、ひっきりなしに涙がこぼれました」と語った。

 2週間前、中国広州からカナダに来た李さんは、妻や子供と一緒に公演を鑑賞することができ、このチャンスをとても喜んでいた。奥さんは「すべてのプログラムが好きです。中国大陸の公演とは全く違っていて、神韻の公演は中国の伝統文化の内包を伝えることを重視しており、『善悪の縁』を信じることは大切なことだと感じました。神韻の伝えた理念はとても受け入れやすいです」と語った。

 林さんは公演を鑑賞後、「言葉では言い表せない楽しみを感じたが、今、どのように話したらいいのか分かりません。一言で言うと『とても素晴らしい!』としか言いようがありません。国内では法輪功と法輪功が迫害されている事実を知っていて、大陸メディアは法輪功に対して異なる宣伝をしています。多くの人は自分の生活のために、この事に干渉しませんが、しかし私達は心の中で、はっきりと分かっています。中国の内幕も知っています。すべての人々は、大陸メディアの宣伝の信用度を知っています。大陸のメディアがどのように宣伝するかに関わらず、自分の見解を持っています」と語った。

 友達と一緒に神韻公演を鑑賞した盧さんは、「以前見たことがあり、ほかの公演と比べて神韻の公演はレベルがとても高いので、他の人に推薦できる公演です」と語った。しかし、今の人々はとても忙しいので、公演を観る時間がないと思ってしまうが、盧さんはこの公演のレベルの高さを知り、「経典を授かる演劇は、何回見ても見厭きない」と語る。

 ウェスト・ニューヨークからわざわざ神韻中秋公演を鑑賞しに来た呉さん一家は、公演を鑑賞後、「今まで観た公演の中で最も素晴らしい公演であり、正統な舞踊演出」と語った。「深い内包はまだ理解できませんが、家族は伝統文化及び神韻の音楽と舞踊が大好き」と語った。また、法輪功修煉者が迫害された演目に言及した時、呉さんはしばらく沈黙した後、目が赤くなり「心の中はとても悲しいです」と語った。

 台湾から来た温さんと林さんは「公演はとてもすばらしく、称賛し切れない」と語った。温さんは「以前は法輪功について知らなかったが、公演を観た後はとてもよく理解することができ、認識も深まりました」と語った。

 2008年9月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/28/186767.html