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湖北宜昌市:警官によるオリンピック前後の悪行

(明慧日本) 中国共産党政権下で開催された「手錠五輪」前後、湖北宜昌市の警官は、狂ったように法輪功修煉者たちを迫害した。

 2008年7月31日、北宜昌市城区の警官は法輪功修煉者・蒋国芳さんを不法に強制連行し、パソコン、プリンタ等を略奪した。警官らは当初、蒋国芳さんを脅して留置所に拘留し、その後、沙洋労働教養所に移して迫害した。

 2008年8月初めのある日、宜昌西バイ派出所の警官・程鋭は部下に指示し、宜昌電厰の法輪功修煉者・劉丹濤さんの自宅に不法に突入して劉丹濤さんを強制連行し、貴重品を徹底的に略奪した。劉丹濤さんは、今も宜昌一留置所に収監されている。同時刻、西バイの法輪功修煉者・趙蓮玉さんも、西バイ派出所の警官らによって不法に自宅を荒らされた。

 また同月のある日、宜昌市夷陵区国保大隊、610弁公室の警官らは強盗のように、夷陵区の法輪功修煉者・張姓さん(60歳代女性)、覃秀玉さん(60歳代女性、宜昌紅旗電纜厰を退職)の家に突入し、不法に家宅を捜索し、財産を没収した。2人は不法に夷陵区留置所に収監され、15日後、さらに宜昌市の留置所で15日間収監された。

 2008年9月16日、湖北宜昌市の法輪功修煉者・劉彦平さん (60歳代女性) は、宜昌市西陵派出所の警官に強制連行された。

 その他、湖北宜昌市五峰県の中共裁判所はすでに不法に3カ月間収監した法輪功修煉者・向艷さん、王瓊さんの裁判を非公開で行った。それを承知していた五峰県偽政府、公安局、政府委の職員は前もって会議を開き、2人の法輪功修煉者に重刑を下すよう画策した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/28/186746.html