日本明慧
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急いで時機をつかみ人を救おう


文/大陸の大法弟子

(明慧日本) 私たち大法弟子はただ内へ向けて探し、自分を修め、衆生を救い済度するのみです。私たちは常人社会で発生する一切の出来事に執着せず、自然や社会の変化に依頼することもしません。決して予言や天災、人災を当てにしません。師父に従い、大法に従い、大法をもって人を救うだけです。人を救う過程で、常人の執着心に合わせ、理性的に自然界と人類社会で発生した一部の重要な変化を利用し、天災、人災と予言を通じて真相を説明する事により、世人はようやく真相が分かり、真相を受け入れ、人を救い済度することができます。

 私はある日、中国共産党文化の影響をひどく受けている2人の老人に会って、真相を説明しました。四川大地震後、彼らはさらに邪党に偏り、さらに北京オリンピックは彼らに邪党のでたらめを信じさせました。今回の毒入りミルクの暴露後、彼らは生産業を恨んでいます。私は「これは生産業の問題だけではない」と言いましたが、彼らは邪党の新聞だけを信じていました。邪党の新聞を彼らに見せ、報道では三鹿集団が8月2日に石家莊市政府宛の報告を作成していますが、人命が非常に重大であるこの大事件に対して、なぜ政府は責任を取らないのでしょうか? 北京オリンピックのメンツのために、一部の国民を犠牲にして自分を守っています。またオリンピックとパラリンピックで供給した牛乳と乳製品には毒がないこと、中国人が飲んでいるミルクと食べている乳製品には毒がないことを説明していますが、これは完全にミルクの問題ではないことを立証し、完全に指導者の把握の問題であることを証明しています。

 事実を前にして、彼らの心は震撼していたようです。彼らの当時の心の表現に基づいて、過去の偽ミルクが引き起こした頭の大きな赤ん坊の事件、四川大地震のおから工事が引き起こした多くの小中学生の悲惨な事件、北京オリンピックのメンツのための虚言やお金を費やす事実をその状況に合わせて話し、最後に、中国共産党の大法弟子に対する迫害や、天が中共を滅ぼすこと、4000万人が脱党したことなどの事実を話し、2日で3回真相を伝えた結果、最後に2人は喜んで脱党しました。

 私はこの件を通じて、毒入りミルク事件は真相をより深く伝えられ、三退を勧めるよい時機であり、天から授かったよい機会であると感じました。私達は急いでこの時機をつかんで人を救いましょう

 邪党は私達のために存在しています。私達が時間に執着せず、三つのことをよりよく行うことにより、心性が位置に到達すれば、邪党は自滅するはずです。

 得ることが難しいこの機会をしっかり掴み、一切の私心と恐れる心を放棄し、大法が私達に与えてくれた知恵を用いて人を救いましょう!

 2008年9月28日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/22/186346.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/28/101005.htm