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長沙の法輪功修煉者・瀋玉霞さんは広東省湛江市で迫害により死亡

(明慧日本)法輪功修煉者・瀋玉霞さん(湖南省長沙市出身)は、広東省湛江市で商売をしていた。2008年8月12日、瀋さんは経営している豆腐店で、「610弁公室」のメンバーに強制連行された。8月27日、瀋さんの家族に瀋さんの死亡の知らせが入った。検死の結果、瀋さんの胸は黒色になっており、全身傷だらけだったという。医師は、瀋さんが病院に運ばれてきた時にはもう死亡していたと言った。

 瀋さんの夫・進南さん(法輪功修煉者)は、中共政権関係者に強制連行され、湖南省の収容所に拘束されている。瀋さんには二人の子どもがおり、一人はまだ3歳未満である。

 湛江市の法輪功修煉者・林石蓮さんは強制連行され、現在湛江市の法制学校「強制洗脳班」に拘束されている。2008年8月7日、湛江市麻章区第二小学校の教師・鄒秀ケイさんは強制連行され、現在、湛江市洗脳センターに拘束されている。

 2008年7月24日、湛江市「610弁公室」は、霞山区法廷が法輪功修煉者を裁判するという嘘の情報を流した。その情報を得た他の法輪功修煉者が傍聴に行くと、警官・陳軍の指示で来たという法輪功修煉者は尾行され、写真も撮られた。

 7月25日夜11時ごろ、赤坎区の警官は湛江市糧食局寮4階に住んでいる法輪功修煉者・張仔さんの自宅に強制侵入し、張さんは強制連行された。また5、6万元に相当する機械設備と数千元の現金も奪われた。

 7月26日朝7時ごろ、赤坎区の警官は法輪功修煉者・陳少清さんの自宅に侵入し、強制連行した後、家財を没収したただけでなく、扇風機、布団、ムシロなど生活用品までも奪った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/27/186660.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/28/101013.html