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トロント神韻中秋公演、政界から称賛を浴びる(写真)

(明慧日本)2008年9月25日夜、神韻中秋公演はカナダ・トロントのジョン・バセット(John Bassett)劇場で第二回の演出を無事終了、政界や金融界および芸術界の華人、西洋人の観衆から好評を博した。

オンタリオ州議会議員のRandy Hillier氏「神韻公演はとても良い公演」と称賛

キャリドン(Caledon)市の視聴Marolyn Morrison氏(左)は夫と一緒に神韻公演を鑑賞

アイアス市議会議員のRenrick Ashby氏(右)「公演を通じて中国の文化と価値を実感できる人が多い」

 オンタリオ州のRandy Hillier議員はインタビューで、「演出はすばらしく、とても良い公演です。面白いと思ったのは、彼らは言語を使わずにストーリーの内容を伝えており、すべてが音楽と動作です」と語った。

 「プログラムは豊富で動きは緻密、とても惹き付けられます」と話すHillier議員は、「すべての演目はストーリーがあって、これらのストーリには多くの中国の伝統文化と価値が込められています。例えば、国家に対する忠誠や、年を取った両親への気遣いなどです」と述べた。

 またHillier議員は、「これらは公正の価値を信じる人々の基本的な信念であって、これらの高尚な価値の中で道徳があり、愛国の情操があります。私にとってこれらのすべては基本的なものです。これは中国文化の一部で、鑑賞することができてとても嬉しく思います」と語った。

 Hillier議員は、「私の中国に対する印象は近代数百年のものに限られており、それ以前に関しては空白に近い状態です。この公演はその部分を現した」という。

 「私は初めのシーンから考え始め、そしてすべての演目が私にさらに一歩考えさせました。私は『嫦娥、月に奔る』が好きです。娯楽的でありながらすばらしい情報を伝えていました」と語るHillier氏は、「9つの太陽が現れて、そのストーリーの背景に何かがあるのかと考えさせられました。私は確かに公演の中の文化に驚きました。これは中国独特な文化の一つで、これまで全く見たことがなく、入念な韻律と舞踊の動作はとてもすばらしい」と述べた。

 Caledon市のMarolyn Morrison市長は、「私はすべての演目が気に入ったとまず言いたいです。舞踊の動作がとても柔らかくて美しく、歌声も並外れていて、とにかく公演の全体が好きです」と語った。

 Morrison市長は、この公演は、人々が中国の豊かな文化を理解するのにとても良いチャンスを与えてくれたと述べた。市長にとって、今夜は中国の文化を学ぶためのとても貴重なチャンスだったという。

 「Caldon市に市長のコラムがあって、私はコラムの中でこの公演に関していくつかの文章を書くつもりです。人々にこの公演について知ってもらいたいと思います」とMorrison市長は語った。

 Renrick Ashby氏はAjax村の議員である。今晩、Ashby議員は妻と娘の家族そろって公演を鑑賞に来た。Ashby議員は、「私は今年3月に議員に当選されました。この公演は私に異なる文化を理解する機会を与えてくれました。演出はとても良くて、非常にプロフェッショナルです。私は太鼓を敲く演目と『清韻』、そして二人の声楽家の歌が好きです。公演の中の音楽、舞踊、衣装の色が非常に深く印象の残りました。私にとってはじめての公演で、見終わった後、本当に意外な喜びだを感じました」と語った。Ashby議員は、「これはまさに国際的な公演です。神韻の演出は歴史と文化について言えば、それと西洋の文化とはかけ離れてかなり違っていながら、しかし完全に西洋の経典であるオペラと比類できます」という。

 最後に、Ashby議員は、「私の娘は芸術学校で学んでおり、彼女は音楽と衣装の色彩がっよかったと話しています。彼女が最も好きな演目は『威風戦鼓』で、とても感銘させられる力があったそうです」と話した。

 2008年9月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/26/186625.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/28/101010.html