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本当に師父が弟子を加護してくださっていると感じた


文/山東の大法弟子

(明慧日本)私は今年63歳で顔にしわが少なく、知人は皆、私の身体は大法の修煉によるものだと言ってくれます。

 最近1カ月ほど、学法の時に心が静かにならず、自分は常人だと思いました。食事の後は外に出て身体を動かし、ダイエットしてみたくなります。

 8月14日、私の足の左右の高さがまちまちと感じた後、脳血栓の病状が現れました。心では、私は大法修煉者であり大丈夫だと思いました。午後、突然バランスを崩し倒れてしまいました。幸いそばに木があって、私はその木につかまって立ち上がることができました。心では決して人に見られてはいけない、法輪功修煉者がこうなったと思われたら大法を実証するのが難しくなると思いました。夜煉功した時に、動作が師父の指導リズムについていけなくなり、一時間が過ぎました。煉功後、妻(同修)は「あまり気にする必要はありませんよ」と言ってくれました。

 師父はお話されています。「どのような具体的なことに遭っても、皆さんに教えたことがありますが、それはいずれも良いことで・・・」(『二〇〇八年ニューヨーク法会での説法』)私も同じだと思っています。私は大法弟子だらか大丈夫、ちょっと休んで明日になればきっと良くなると思っていました。結局一晩中、寝られず正念もできず、頭の中はすべて常人の考えでした。

 私は師父の法像の前にひざまづき、「師父、弟子の私は精進していませんが、しかし大法に泥を塗りたくないのです」と師父に言いました。この日、同修が『明慧週刊』(340号)を持ってきてくれたので、その中の『同修よ、人心を放下しよう』の文章を読んで啓発されました。

 私は内に向けて探しました。数日前、人心が動揺した時、邪悪に隙に乗じられたと思いました。私は自分に対して質問しました。あなたは本当に大法に同化しましたか? あなたは本当に法の中に溶け込んでいますか? すべての不正な要素が大法の中で規正されるのに、私は10数年修煉している大法弟子でありながら、なぜ病の魔に邪魔されたのですか? 私はあなた(病の魔)を承知しません。あなたは私を邪魔できません。私は大法弟子であり、未来の神だからです。神に病気はありません。「生・老・病・死」は常人のことであり、私は師父に按配されているのです、と思いました。

 3日目に同修が私のために発正念をしに来てくれました。終わった後に同修は、「よく学法して、内に向けて探し、法の中で高まることこそ業力を消せるのです」と言いました。しかし、その時は法をまったく勉強する事ができず、居眠りをしていて、目を開く事さえできませんでした。そこで私は絶えず発正念をして、私の学法を妨害している黒い手と卑しい鬼を一掃しました。発正念した後は、頭が大分よくなったように感じました。

 私は『転法輪』のm「師は学習者に何を与えたのか」まで読んでから、眩暈がしなくなったので立ち上がってみました。大法の不思議な力が私に現れました。以前、同修たちが言ったことを私は半信半疑でしたが、今は本当に信じます。

 私は師父の法像の前にひざまづき、涙をぼろぼろと流しながら、「本当にありがとうございました」と師父にお礼を言いました。

 これからは、私は師父を堅く信じ、大法を堅く信じて三つのことをしっかりと行い、どんな困難に遭っても、師父に付いて最後まで歩んで行きたいと思います。

 私は教育レベルが低いので上手に言えません。しかし、私の自らの体験をもって同じ病業を患っている同修と共有したいと思います。

 2008年9月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/21/186293.html