日本明慧
■印刷版   

帰り道で方向を見失わないように!


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本) 今日、神韻芸術祭のDVDを焼きつけてから、品質を検査しようと、DVDをもう一度見てみました。そして、『創世』の序幕が開き、万王の王が衆神を引率して世に降り、衆生のために神伝文化を創造するという場面を見た時、私は思わず涙が流れ出ました。

 芸術祭をすでに何度見たのかはっきり覚えていませんが、見るたびに涙が流れてしまいます。しかし、今度の感想は以前と全然違うのです。というのは、最近、自分の状態があまりよくないのです。三つのことも行なってはいますが、受身的にやっているだけなのです。その状態は正しくないと分かっているのですが、常人社会に接触すると、やはり知らず知らずの内に心が動かされてしまいます。後でいつも後悔してやまず、心を落ち着けて法をよく学び、この状態から早く抜け出そうと自分に言い聞かせています。2日前に同修と集団で法を学んだ時、程度は違いますが、眠ったりして、皆妨害されている状態を目にして、とてもつらく思いました。それは自分の精進しない状態と関係があるとよく分かっており、また自分が精進していないことで衆生をだめにしてしまい、世の人々が救われる機縁も、これにより失ってしまうこともよく分かっているからです。

 芸術祭の『創世』の中での衆神が主仏に従い、高い次元から降りてくるシーンを見た時、私は泣いてしまいました。神聖な神の輝かしい光輪を捨て、主仏に従い下りてくる中には自分も含まれており、そして、人類の5千年の文化を切り開く一世一世の輪廻転生の中にも、自分が含まれていると分かっているからです。人類の歴史の長い流れの中で幾多の苦難を経験したのは何の為でしょうか? それは最後のこの一刻に、師父を手伝い、法を正し、衆生を救い済度するためではないでしょうか? しかし、私はこの万古の機縁を大事にせず、師父が巨大な代価を支払われ、延長してくださったこの尊い時間を無駄にしているのです。また所謂、常人の状態に符合して修煉するという口実などで、精進しない心を隠そうとしています。例えば、仕事をよくするということを口実に、自分の趣味などの執着を隠そうとしています。(別に真面目に仕事をするのは正しくないという意味ではありませんが)本当に片手は人を掴んで離さず、片手は仏を掴んで離さないのです。表面上は三つのことを行なっているように見えます。しかし、心が大法の修煉を通して向上しておらず、もう修煉者の正しい状態とはずいぶんかけ離れているのです。

 中国共産邪党が大法と大法弟子を迫害した最初のころ、自分のすべてを顧みず、大法のために表に出て、世の人々に法輪大法は素晴らしいと伝えた時の気持ちに比べると、今はもう随分差が付いているのです。環境が緩やかになってきたのに、人心が多くなってしまったのです!

 常人社会の中では本当に汚染されやすいのです。修煉者は少しでも気が緩むと、すぐ方向を見失ってしまうのです。冴えた頭を保つためには師父の教示された通り、多く法を学び、一心不乱に法を学び、大法弟子として行わなければならない三つのことをしっかり行うようにする以外に方法はありません。もう衆生を救い済度するこの最後の尊い時間を無駄にしないでください。自分に償いのできない残念な思いを残さないでください。

 この文章を書いたのは、私と同じように、修煉の機縁と修煉の時間を大事にしていない同修にも、これから精進してほしいからです。我々は共に精進し、更に多くの衆生と世の人々を救い、この世に下りて来た時に立てた誓約に背く事のないように、お互いに頑張っていきましょう。

  2008年9月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/13/185783.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/26/100953.html