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内モンゴル霍林郭勒市・高玉蘭さんが受けた迫害事実

(明慧日本)内モンゴル霍林郭勒市・高玉蘭さん(72歳女性)は中国共産党による長期的な迫害により、2008年5月22日に死亡した。

 高玉蘭さんは波乱万丈な人生を送ってきた。生活の辛さ、病気と苦痛を伴いながら暮らしていた。法輪功を修煉してから、心身ともに効果を実感し、完全に別人に生まれ変わったようだった。

 法輪功の潔白を証明するため、1999年12月に高さんは上京した。途中で暖房もつけない通遼市鉄路留置所に強制連行され、不法に拘留された。2000年元旦の2日前、高さんは不法に霍林郭勒市留置所に移送され、3日間拘留された。高さんはそこで3日間断食したため、また扎魯特旗留置所に不法に移送され、28日間拘留された後に釈放されたが、また不法に監視された。

 2008年6月、当地の中共関係者の逮捕活動中、高さんは再び霍林郭勒市留置所に連行され、不法に3年間の労働教養を科され、3000元をゆすり取られた後、7月2日に家に帰された。中共の関係者は洗脳班に送り込もうとしていたが、高さんは正念をもって抵抗したため、企みを潰した。

 その後、高さんは霍林郭勒市の市委員会、政府、政治法律委員会、公安局、刑務所及び元霍煤集団の管理係員にたびたび私生活を侵害された。

 2008年9月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/29/186800.html