日本明慧
■印刷版   

王艶峰さんは湖北省広水市留置場で迫害され死亡

(明慧日本)湖北省安陸市の法輪功修煉者・王艶峰さんは2008年9月24日、広水市第一留置場で迫害され死亡した。

 王艶峰さん(46歳女性)は、広水市国保大隊の関係者らによる迫害のため重体になり、一度釈放されたが、間もなくして病状が完全に良くなる前に再び拘禁され、その結果、死亡した。

 2008年4月14日、安陸市接官郷に住む法輪功修煉者・盛翠蓮さん、王艶峰さんらは、隣町の広水市で法輪功の真相資料を配布していたとき、警官らに身柄を拘束された。警官らは法輪功修煉者らを強制的に国安大隊に身柄を引き渡した。その後、王さんらは広水市第一留置場で拘禁されるようになった。王さん、盛さんは断食を通して迫害に抗議し、重体に陥ったため一度釈放された。

 しかし9月4日午前3時ごろ、広水市610弁公室、国保大隊の警官らは、接官派出所の警官らと共謀し、再び法輪功修煉者・盛翠蓮さん、王艶峰さんを強制連行した。その際、王さんはずっと「法輪大法はすばらしい」と叫んだため、国保大隊の警官に殴られた。

 王艶峰さんは、盛翠蓮さんは不法に広水市留置場で拘禁され、二人は再び断食を通して迫害に抗議した。しかし、断食するたびに暴力を受け、体が極度に衰弱した。2008年9月24日、王艶峰さんは迫害によって死亡した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/27/186664.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/28/101014.html