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裁判所、法輪功(ファルンゴン)の修煉者を不法に重刑に処す

(明慧日本)2008年3月1日午前8時、安丘市の韓家后村に住む法輪功(ファルンゴン)の修煉者・王培志さんが、不法にも強制連行された。犯人は、安丘市の国保大隊、巡警大隊、劉家尭派出所、賈戈派出所の20名以上の悪らつな警官らである。王培志さんの娘の王暁敏さんには8歳の息子さんがいるが、この息子さんは突然の王暁敏さんの不法連行に驚き、うち震え、泣き出した。しかも悪らつな警官らは、家のパソコンやテレビなどを奪い取り、同時に王暁敏さんの夫でもある、法輪功(ファルンゴン)の修煉者・李智广さんまで不法連行したのである。

 2008年5月12日午前11時のことである。山東省、イ坊安丘市の法輪功(ファルンゴン)の修煉者・王海清さん(45歳女性)、李明霞さん(50歳女性)、ならびに林淑珍さん(40歳女性)など6名が不法連行され、安丘市の留置場に拘留されたのだ。犯人は、丘市公安局の国保大隊・李升華、ならびに城北派出所・董林芳らである。

 留置場内で悪らつな警官・董林芳は、王海清さんをしっかりと押さえ付けながら、こう言った。「貴様が言うことを聞かないとでも、思っているのかーっ?!」 悪らつな警官・董林芳が王海清さんの腰をあまりにもひどく痛め付けたので、王海清さんは大小便を失禁してしまったのだ……。

 王海清さんは、それから4〜5日間、強制的に座らされたままだった。王海清さんは、このときも自ら大小便を垂れ流さなければいけなかったのである……。王海清さんは、迫害で下半身の知覚がなくなり、始終床に寝かされたまま失禁していたが、なおも断食で迫害に抵抗していた。9月23日、中共の悪らつな関係者が、安丘市裁判所で不法に開廷したときも、王海清さんは担ぎ込まれるようなひどい状態だったのだ。

 さらに王海清さん、李明霞さん、ならびに林淑珍さんは、2008年10月8日、不法な判決を安丘市裁判所から受けている。それぞれが不法にも12年、11年、10年の判決を下されているのだ。現在、李明霞さんと林淑珍さんは、他の留置場に同じく不法拘留されている……。

 また法輪功(ファルンゴン)の修煉者・王培志さん、李智广さんも、9月12日、不法に安丘市の留置場から済南の男子用監獄に移送され、同じく不法に10年の判決を下されている。

 安丘市裁判所は、法輪功(ファルンゴン)の修煉者に不法な判決を下している。無理やり重刑を言い渡されたのは、以下の9人である。高洪杰さん(12年)、劉青梅さん(12年)、李愛栄さん(10年)、張振芳さん(7年)、李明偉さん(7年)、婁国云さん(2年)、董兆才さん(7年)、董兆勝さん(7年)、郭建英さん(7年)である。

 また昌楽裁判所は、法輪功(ファルンゴン)の修煉者・李秀珍さんに対して、不法に7年の判決を下している。

 それだけではない。安丘市裁判所は不法な裁判によって、法輪功(ファルンゴン)の修煉者の家庭を壊滅状態にまで追い込んでいるのだ。

 2008年1月1日から8月24日まで、安丘市の中共関係者は、42名の法輪功(ファルンゴン)の修煉者を不法連行している。該当する修煉者の名簿は、以下の通りである。

 田学坤さん、韓美芹さん、孫業青さん、李秀芝さん、王秀云さん、田淑珍さん、姜桂秀さん、王培志さん、王暁敏さん、李治广さん、李仁東さん、劉清梅さん、孫桂鳳さん、チョ俊洪さん、雷声亮さん、任紅梅さん、沈麗美さん、張麗花さん、曹金花さん、曹紅光さん、辛麗美さん、李煥武さん、趙豊梅さん、馬愛玉さん、宋振光さん、宿宝麗さん、劉暁燕さん、張振芳さん、呉娜さん、劉秀梅さん、李迎蓮さん、林淑珍さん、殷紅梅さん、王海青さん、丁日兆さん、李明霞さん。数人の氏名に関しては、調査する必要がある。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月27日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/26/188545.html