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山東省徳州市・王永凱さん父子の行方に関心を!

(明慧日本)山東省徳州市の法輪功修煉者・王永凱さんは2008年9月5日に即墨市で警官に強制連行されてから、行方不明になっている。頼りの息子・王義光さんもそれから行方不明になった。王永凱さんは迫害により、家庭がばらばらになり、息子の王義光さんは幼い時から就学できなくなっていた。

 1999年の7月.20日から、王永凱さんは真相を伝えるため、上京し、警官に殴られて連行され、不法に3年の労働教養を科された。

 この期間、王永凱さんの妻は1人で子供の面倒を見ていたが、警官に私生活を侵害され、各種の圧力に耐えられず死んでしまった。当時の王義光さんはまだ4歳であり、お婆さんの所で面倒を見てもらった。

 王永凱さんは家に帰されてから、自分で子供の面倒を見ていたが、その後、人の紹介で青島市城陽双埠村の法輪功修煉者・周愛英さんと結婚した。周愛英さんは2人の子供がおり、5人家族で暮らした。

 2005年に周愛英さんは職場で城陽辺防派出所の警官に連行され、不法に4年の判決を下された。王永凱さんも放浪生活を余議なくされている。3人の子供たちは生活費の出どころがなく、周愛英さんの元夫の母の自宅に住んでいる。老人はもう80歳になり、周愛英さんの長女(20歳あまり)はお婆さんの面倒を見て、叔母からもらったお金で生活を維持している。王義光さんは実の息子ではないため、面倒を見てもらえず、王永凱さんは息子を迎えて2人で放浪生活をしている。王義光さんは就学のチャンスがなかった。

 2008年9月5日、王永凱さんは即墨市で再び連行され、現在王永凱さん父子も行方不明である。

 2008年10月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/26/188559.html