■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/10/28/mh294331.html 



国会議員に真相を伝える

文/イスラエル大法弟子

(明慧日本)尊敬する師父、同修の皆さんこんにちは!

 イスラエルでは有名人や上流社会への真相説明がまだまだ足りません。去年、私はこれらの人々に真相を伝える機会を得ました。今回の経験から私は、実は衆生はみな私たちが真相を伝えてくれるのを待っていることを実感しました。私の修煉体得を皆さんと交流したいと思います。

 数年前、私と同修はイスラエル国会及び外交部の会合に参加したことがあります。そのとき私はただの参加者でした。まるで修煉初期に戻ったかのように、自分には何の能力もないように感じ、これがいままで何もできなかった一つの理由です。

 デービッド・キルガーさんがイスラエルに来られたとき、ある国会議員を訪ねました。ほかにも多くの同修が参加することもあって、必ずしも私が行く必要はないだろうと最初は考えていましたが、結局参加することにしました。しかしその効果は大変すばらしく、私もその会合で多少の貢献ができたと思います。会合終了後、私たちはそこから離れないほうがよいという強烈な思いがあり、その国会議員の部屋に入っていきました。その後私はほかの同修と相談し、もう一度この国会議員と会うことにしました。

 時間が経つのはとても早く、私たちはまだその国会議員との面談を果たしていませんでした。同じ時期に法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)の百万署名活動がスタートしました。ある同修から2人の国会議員との面談に誘われました。面談は大変愉快なものでした。2人の議員は熱心に真相に耳を傾けてくれました。しかし、署名となるともうちょっと考えさせてほしいというのです。まだ時間に余裕があったので他の国会議員に電話をして臨時に訪問の趣旨を伝えました。電話を受けた国会議員全員が私たちの訪問を許してくれました。

 その日の帰りは少し遅くなりましたが、途中で先ほど訪れた国会議員の中の1人の秘書から電話があり、その議員はもう署名をしたと知らせてくれました。私は物事がこんなにも早く進んだことに驚きました。直前まで私は国会議員の署名を獲得するのは難しいという観念を持っており、これらの観念によって私は、大法に正しい理解があると思われる国会議員にのみ接触しようとしていました。国会議員の門が私たちに向かって開いているのを見て、私はもっと広く、もっと系統的に国会に向けて真相を伝えるべきだと痛烈に感じました。

 その日の出来事を振り返って見たとき、容易に「結果」が得られたのは、実は師父の御啓示であり私に対する励ましであるとわかりました。その当時、私はニューヨークの法会に参加しましたが、ニューヨークではイスラエルの同修の間で一部の大法の項目について意見が分かれていて、心性上のトラブルが発生しました。同修がこの問題を議論するとき、私は一緒に国会に行った同修の意見が気になりました。帰りの飛行機で私は妻と娘の隣に座りたかったのですが、座席が空いておらず、師父の按排でしょうか、その同修の隣に座ることになりました。私たちに交流のチャンスを与えてくださったのでした。

 ニューヨークでみんなの交流を聞いたときは、その同修に大変同情しましたが、しかし飛行機の中で彼女の話を聞くと、感じ方が変わり、私は大法の強さをより一層感じました。署名したその国会議員との前世の因縁関係にも話が及びましたが、それは決して偶然ではないことが私たちにはわかっていました。私たちはもっと力を合わせ、この関係を正しく使ってこそ、もっと多くの衆生を済度出来ると共感しました。

 イスラエルに到着したとき、私たちはもっと認識がはっきりし、私たちはもう一度その議員を訪問することにしました。その議員との面談中、彼は協力を表明しましたが、彼の秘書はその重要さを理解できませんでした。また、その議員が協力的だったのは私たちとの個人的関係からであって、彼が大法に正しい理解があるからではないことを感じました。よく振り返ってみると、確かに私たちは彼に対する妨害の要素を完全に取り除いておらず、これは私たち自身による漏れでした。

 今回の面談の結論は、議長に信書を書き、オリンピックの前に国会を開き、法輪功への迫害問題を緊急討論することを提案する、ということでした。同時にその信書には一部の国会議員の署名も添付することに決めました。その手紙は国会議員に対する真相説明の道具であると私たちは認識しました。

 他の同修の協力で私たちは手紙を完成させ、国会議員事務所に入る許可をもらいました。初日、わたしは他の2人の同修と計画的に国会議員事務所を訪れ、彼らに真相説明をしました。最初の国会議員のとき、秘書に来訪の趣旨を伝えると、事務所の中まで案内してくれました。その議員はもっと多くの詳細を知りたがっていましたので、私たちは法輪功に対する中共の迫害の真相と中共の邪悪な本質を説明しました。その議員はその場で書簡に署名をしました。同時に私たちは彼にCIPFGの百万署名の書類と国連宛の書簡を渡しましたが、彼はそれにも署名をしました。私たちはまたもやこんなにも簡単にことを成し遂げたのです。今日、師父の洪大なる慈悲が私たちの正法の道を作ってくださり、試練を乗り越えるように助けてくださっているとわかっています。

 続いて議員と彼らの秘書に会い、面談を行い、その中には書簡に署名した方、百万署名に署名した方もおり、真相資料を受け取った方もおりました。私は自分の漏れは議員ばかりに目が行き、同行の同修はかえって議員の秘書と助手に真相を伝えるのを忘れず、彼らにも署名をお願いしました。国会には3回真相を伝えましたが、最終的に22人の議員が議長宛の書簡に署名し、多くの秘書が百万署名に署名をしました。私は最初に訪れた議員のところに行き、署名の結果を報告しました。彼は感激し、何があっても協力するといってくれました。

 大変順調に真相説明は終わりました。しかし私たちが求めいていた国会は開かれず、表面上の理由は夏休みに入るので時間がないとのことでした。しかしそれは私たちに漏れがあったからだとわかっていました。うちに向かって探してみると、その国会議員に頼りすぎて、真相説明が足りなかったのが原因でした。

 また、参加した同修が少なく、お互いの協力がまだ足りなかったのも原因の一つでした。国会に行ったときは主に私が話をし、他の同修は補助役をしました。国会に行くためには仕事を休んで行くしかなく、その後私は自分が仕事の面で大変遅れていることに気がつきました。それでほかの勤めていない同修に国会の真相説明をお願いしましたが、断られました。理由は言葉が出来ない、或いは国会がどこにあるかがわからない、或いは議員を知らないということでした。彼らのこのような態度は大変な重荷であり、彼らに説明しようとしました。私の理解では、純粋な心さえあれば、どんなことも成し遂げることが出来、逆にすべての責任を能力があると思われる一人の同修に押し付けると、私たちは旧勢力の落とし穴に落ちてしまうのです。この話をするのはとても心苦しかったのですが、その次の国会の真相説明はほかの同修が行き、私はいきませんでした。そして署名も私が行ったときと同じくらい集めたのでした。

 1週間後、中共による9年間の迫害真相説明イベントに、ある国会議員が初めて参加したのですが、彼はとても忙しく、最後の最後にさまざまな困難と妨害を乗り越えて現場に現れたのでした。

 うちに向かって探してみたとき、私には自分を落とし穴に閉じ込める傾向があることに気がつきました。私には成功したいという執着があり、その結果私は他の同修に対してあまり自信がありませんでした。同修が前進を拒むのを見ると、私は意気消沈してしまいました。私の人心が他の同修の前進を妨害していることには気がつきませんでした。この機会を利用して自分の執着心を放棄したのではなく、かえって同修を責めていたのでした。このように私は自分が大法の純正なる力を実証することを妨害していたのでした。

 私たちがひとつになって国会で真相説明を行ってきた道のりを振り返ってみたとき、自分の主な漏れは常人社会に最大限に符合できなかったことではないかと思います。私たちが常人社会の名と利の追求を超越しようとしても、やはり一部のことは私たちにそうさせてはくれません。国会での真相伝えのように、たとえそれが衆生済度のことであってもそうなのです。

 この過程の中で、私が国会に対する真相説明の重要性を同修と交流しようとしたとき、私に返ってきた答えは「私はこの方面に対する認識がない」あるいは「どうしたらいいのかわからない」などでした。最大限に常人社会に符合するということは、大法弟子の純正な心で常人のことを成すという意味で、表面上は大法弟子がやるべきことではないように思われてもそうなのです。

 同修にとって国会は確かに難しい環境です。目的を持って国会を訪れる他の常人のように、表面上は常人と同じ事をしていますが、しかし我々は出発点と目的が常人とは全く違うのです。私たちは国会の門を叩かないといけないのです。断られるときがあってもそうするべきです。政治或いは各政党に関する知識があることに越したことはないですが、しかし我々はこの人類社会の無数の邪悪を取り除き、大法と人間社会の結びつきを強め、多くの人に真相を伝え、彼らが美しい未来を選択できるように手助けをしているのです。

 大法弟子の心が衆生済度に向いているときは、この人類社会で我々を阻止できるものは何もないと私は信じています。私たちはまだまだ長い道のりを歩まないといけません。他の国の国会議員らは公に大法への支持を表明し、迫害を譴責し、大法のイベントで演説したりしていますが、イスラエルではまだ難しい課題として残されています。法会は私にとって不足を発見し、執着を放棄する一つのきっかけになると思います。これからの1年で国会議員に対する真相説明も必ずもっとよい結果を出せる自信が私にはあります。

 私がここまで認識できたのは同修の参与と不可分です。私にこのチャンスを与えてくれた同修に感謝します。

 師父のすべての按排に感謝いたします。

 (第6回イスラエル法輪大法交流会発言原稿)

 2008年10月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/23/188373.html

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