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私達ヨーロッパ人が声を出すべきた(写真)

(明慧日本)ドイツ・ミュンヘンの法輪功修煉者は2008年10月18日、マーリンプラザに集まり、中国共産党の法輪功に対する迫害を暴き、4400万人が中共から脱退したことを応援する活動を行なった。活動は、ミュンヘンの市民やたくさんの観光客の注目を浴びた。たくさんの人々が、中共が法輪功修煉者から臓器を摘出する残酷な行為を非難する署名をし、日本、インド、台湾からやって来た観客もいた。また、その場で法輪功をやってみたい、と煉功場を尋ねる人もいた。たくさんの中国人が写真を見たり、煉功する法輪功修煉者と一緒に写真を撮ったりし、中共からの脱党スローガンを掲げた横断幕の前で写真を撮ったり、その場で中共関連のさまざまな組織からの脱党を声明する人もいた。

中共からの迫害を批判する各国の人々

中共からの迫害を批判する各国の人々

法輪功修煉者の煉功が注目を浴びる

法輪功修煉者の煉功が注目を浴びる

 週末になるたび、ミュンヘンは人であふれる。マーリンプラザにはたくさんの人が訪れ、にぎやかだった。人々は、法輪功修煉者が煉功する場面を見て、自然と足を止めて見続けていた。

 Bambergから来たDoelingさん夫妻は、ずっと立ち止まって法輪功修煉者の煉功を見続けていた。Doelingさん夫妻の孫娘が、人ごみの中から法輪功のブースまで来て、中共からの法輪功への迫害事実を暴く写真展を見ていた。修煉者たちが署名を集めるとき、Doelingさん夫妻は、先週はBambergですでに署名したと話した。さらに、先週、Bambergで中共によって新唐人テレビのアジア向け放送中断に対して抗議した、と話した。技術の仕事をしているDoelingさんによると、「この件について私の関心が高まったのは、オリンピックの時にまだ社会でそれほど広まっていませんでした。ですから、より多くの人々が中国共産党に抗議し、同時に新唐人テレビの放送が再開することを願っています」と話した。Doelingさんの妻は「私達は沈黙を守ってはなりません。私達ヨーロッパ人が声を出すべきです」と強調した。

 たくさんの中国の観光客は、中国の現状に対して非常に心配している。どうか救いの道が残されていることを願っている。中国人の中で、法輪功とは何なのか、なぜ中共から脱党するのかという純粋な問題を知りたがっている人が少なからずいる。たくさんの人々が法輪功修煉者とこれらの問題について話した。中国から来た女性は、「中国国内に戻って、表面的には非常に裕福になっているように見えても、中国にはたくさんの問題が存在しています。大多数の人がこの問題について無感動、無頓着になっています。自分がどうすればこの現状を変えることができるかと常に考えてきましたが、力不足を感じていました。しかし、法輪功修煉者のたゆまない努力を見て非常に感動しました。法輪功修煉者のやり方こそが、中国人の無感動、無頓着さを呼び覚ませるのではないかと感じました」と語った。

 2008年10月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/19/188062.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/25/101729.html