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広西省田東石油化学工業の従業員・黄東英さんが受けた迫害

(明慧日本)2008年3月14日、広西省田東石油化学工業有限会社では、この会社の従業員である黄東英さんを迫害するための社内書類が発行された。この書類は、半年の試用期間を経て、もう一度正式な従業員に復帰できるかどうかを見ることを内容として決めている。

 黄東英さんは2004年12月30日、不法に2年の労働教養収容処分を言い渡されたと同時に、勤め先の会社の上層部も合わせて2005年4月28日に「黄東英の試用期間を2年間に延ばす」と言い渡し、黄東英さんに対する厳しい経済的迫害が行われた。毎月320元という生活するのに最も低い生活費しか配当しない上、実質的に毎月黄東英さんの手元に入手できるのはたったの数十元でしかない。

 2007年1月、黄東英さんが不法に労働教養収容処分を言い渡されてから、黄東英さんは会社から除名されようとしていたが、社内の正義の士による抗議のため、未遂に終わった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/25/188497.html