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師父の良い弟子になる(二)


文/中国大陸の大法弟子 真心

(明慧日本)大法を得てから、私は、師父が衆生のためにわれわれの想像し難い苦難を耐え抜いて、その上、衆生に最も輝かしいすべてをもたらしてくださったと分かりました。また、私は自分の命が法のために存在していることを知りました。その当時、邪悪によるテレビや新聞の宣伝は非常に悪辣で、師父と大法を誹謗中傷し、衆生を毒していました。これらの情報を見たり聞いたりした人は、邪悪の虚言を信じてしまい、非常に危険な境地に立たされてしまいました。これを見て、私は非常に心苦しくなり、悲しくなりました。私は自分自身に対して、必ず世人に大法のすばらしさを邪悪の醜さを知ってもらわなければならないと言い聞かせました。また私は自分自身に対して、必ず法を実証することに力を尽くし、真相をはっきりと伝え、衆生を救わなければならないと言い聞かせました。なぜなら、それは私たちの責任と使命であり、私たちの永遠の誓いだからです。

 私は大きなスーパーマーケット前で呉服屋を経営していました。毎日たくさんの人が店の前を通りかかっていました。私は店の入り口前にスピーカーを持って来て、たえず「普度」と「済世」などの大法の音楽を流していました。この美しい音楽が雲の向こうまで届き、この周囲の環境や人間の考えを浄化していました。通りかかる人々や、付近に住む住民が音楽を聴きました。また、多くの同修が音楽を聴いて私と知り合うようになりました。

 私の店は、ほとんどの人が中に入ると「ここは気持ち良いですね」と言いました。私は、法輪大法を修煉しているので佛光があまねく照らす力だと言い伝えました。すべての顧客に真相を伝え、必ず「法輪大法はすばらしい、真善忍はすばらしい、脱党して平安な将来を選びましょう」と伝えました。私は常にたくさんの真相資料とお守りを持って、他の場所で服を調達する時や、スーパーマーケットの前を通る人力車ですら真相を伝えました。朝のレストランや電車など、どこに行っても私は常に縁のある人を見捨てまいと、時間があれば真相を伝え、時間がなければ資料を手渡しました。私の心は純粋で他のことは考えていません。ただ衆生が救い済度されるようにと願っています。私が話した人は100%近くが脱党しました。数年間で真相を知り脱党した人は、少なくとも1万人に上ります。また、私は師父と大法に対する信じる心構えを衆生に伝え、およそ私と出会ったすべての人は、師父の偉大さと法輪大法のすばらしさを知りました。皆、心の中から師父と大法を尊敬し、感謝の気持ちを私に伝えました。

 大法を実証し、衆生を救い済度する中でもたくさんの奇跡が起きました。

 私のある顧客が、「私の息子は3日後に20歳になります。手相を見てくれた人が、最近は大きな難があるので外出してはならないと言われました」と話しました。そこで私は、彼女に真相を伝え、脱党させたうえで、真相の書かれたお守りを手渡しました。彼女は家に帰ってから、お守りを息子のバイクの後ろに付けました。二日後、彼女の息子はバイクに乗って事故に遭いました。事故に遭ったバイクは火だるまになり、爆発しました。バイクに乗っていた彼女の息子は地面に飛ばされました。通行人は誰が見ても、この人は十中八九助からないだろうと話していました。しかし、しばらくすると彼女の息子は立ち上がり、はいていたジーパンが破れ、ヘルメットが壊れましたが、本人はかすり傷すらありませんでした。その後、彼女は私に感謝の気持ちをもってこの話を聞かせてくれました。

 私の隣人のあるおじいさんは、肝臓の病気を患っていて、一ヶ月の間食べることも飲むこともできず、常に酸素吸入していました。医者は、そろそろ酸素を取り外して葬式の準備をするようにと家族に言いました。夜、私はおじいさんの娘と会った時、法輪功の真相を伝え、脱党させてから、その娘は私におじいさんの話をしました。私は、ただちに真相の書かれたお守りを持って帰って、おじいさんに「法輪大法はすばらしい」と唱えるように言いました。翌日、奇跡が起きました。酸素を取り外してから、おじいさんはますます呼吸が正常になり、突然、ご飯を食べたいと言い出しました。そして一週間後に退院しました。家族は全員、大法の奇跡を見て、大法はすばらしいと感じ、師父に感謝しました。

 私の店から少し離れたところに、生後8ヶ月の男の子がいて、病気のためあるクリニックで注射を受けました。しかし、クリニックの医者はマージャンを遊ぶことに焦り、何も考えずに赤ちゃんに得たいの知れない薬物を注射しました。その後ただちに赤ちゃんはけいれんして、その後、鼓動までなくなりました。すぐに児童病院に送って救急治療を受けさせたことで一命は取り留めましたが、熱がずっと続き、目も見えなくなりました。毎日けいれんし、そのまま起き上がれなくなりました。大人たちは毎日泣き叫んでいました。私は彼らに真相を伝えましたが、彼らは聞こうとしませんでした。その後、初めて聞いたのですが、彼らの住む通りである精神病患者が自分の母を殺したのだが、公安局の者がこの人は法輪功をしているため自分の母を殺したという虚言を宣伝し、この大人たちは公安局の話を信じていたようです。何度伝えても聞かないため、私はもはや失望していました。ちょうどこの時、ある同修が店にやって来たので、この話を同修に伝えました。同修は「努力しましょう。やはり救ってあげるべきです」と言いました。私はもう一度、赤ちゃんの家族に、大法のすばらしさと師父の慈悲を厳しく強調し、彼らに真相を伝え、必ず中共から脱退するよう伝えました。その後、赤ちゃんの家族全員が「法輪大法はすばらしい」と唱えるようになりました。五日間、たったの五日間で奇跡が起きました。わずか五日間です! 奇跡が起きました。師父はこの小さな命を救ってくださいました。このようにして、一家も救われました。今、この子は非常にかしこく、目が黒くて非常にきれいです。

 「修は己にありて、功は師にあり」(『転法輪』)これらのことは、表面的に私が行なっているのですが、実は師父が行なってくださっています。時々、私は心性の関を乗り越えられないとき、店が寂しくなって誰も訪れません。私は多く法を学び、内に向けて探し、問題を取り除き、自分を最も良い状態に戻すと、また縁のある人が師父の導きによって店を訪れます。ふだん、私は常に自分のすべての言動を注意しています。なぜならば、このすべてが同じく法を実証しているからです。私はただ自分の仕事を世人と触れ合うチャンスだと思っており、店を開いてこの数年間、あまり稼いでいませんでした。しかし私は、天下で最も裕福な命だと思っています。私は、天上の神ですら羨ましいと思う命であり、法を正す時期の大法弟子なのです!

 (続く)

 (明慧ネット第五回中国大陸大法弟子修煉体験交流会)

 2008年11月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/15/189363.html