日本明慧
■印刷版   

楊家業さん、広西省男子労働教養所で迫害され死亡

(明慧日本)2008年11月18日、広西省欽州市霊山県の法輪功(ファルンゴン)修煉者・楊家業さん(30歳代)は、広西省男子労働教養所第四大隊に迫害されて死亡した。

 当日、楊家業さんの兄と妹が労働教養所に、この件について尋ねた時、労働教養所及び中共の政治法律委員会の関係者らに圧力を加えられ、楊家業さんの遺体を見せないまま、火葬に同意する書類にサインさせられた。家族の強い要求で、19日の午前、ようやく遺体と対面することができ、二日後に火葬することになった。

 楊家業さんは幼い時から小児麻痺を患い、体が不自由だったが、法輪功(ファルンゴン)を修煉してから、心身共に受益した。楊さんが町で法輪功(ファルンゴン)の音楽を流したため、2008年6月30日に再び霊山県公安局の国安大隊長・梁永深、教導員・方道揚に連行され、翌日、不法に2年間の労働教養を科され、南寧市の第一労働教養所に拘留された。

 楊さんを連行した主な責任者は、霊山県の政治法律委員会の副書記・覃文華、及び書記の黄正栄である。覃文華は、よく洗脳班を行い法輪功(ファルンゴン)の修煉者を迫害し、いわゆる「三書」を書かせる。国安大隊の教導員・方道揚は1999年以来依然と法輪功(ファルンゴン)修煉者を逮捕している。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月22日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/21/190194.html