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念が正しければ法の力は無限(一)


文/河南省開封の大法弟子

(明慧日本)師父こんにちは! 同修こんにちは! 

 私は河南省開封の大法弟子で、1997年に幸いにも大法を得ることができました。共産党の迫害の中で苦労して今日まで歩んできました。師父の慈悲なるご加護があっての今日です。私は教養が高くなく、私の修煉におけるちょっとした体験を同修と交流して、共に精通したいと思います。

 師父は『二〇〇七年ニューヨーク法会での説法』の中で「なぜならば、人類の各種の職業、各環境は皆さんの修煉の場だからです。」大法弟子は世間で修煉し、まず家庭の環境を良く円容すべきです。私は邪悪からするといわゆる重要人物で、1999年の迫害から何度も家財を差し押さえられ、拘禁され、罰金を取られ、円満だった家庭が邪悪によって落ち着いた生活ができなくなりました。私の夫せっかちで怒りっぽいのですが、家庭が家庭らしくなくなり、子供は皆成人になりました。私もいつも邪悪にかく乱されていました。夫は私に対して態度が悪く、喧嘩することは日常茶飯事で、私が真相を伝え人を救うことの障害となりました。

 私は夫がどんな人かをよく理解していますが、彼は大法に対してずっと非常に信じています。ある年、私が北京天安門で法を実証した時、夫が駅まで送ってくれました。彼は大法が冤罪であることを支持しています。私が拘禁されていた年、夫は子供と一緒にインスタントラーメンを食べ、とても悲惨な年を過ごしましたが、大法に対して一言も不平を言いませんでした。資料センターにお金が足りないと聞き、彼は数千元を渡してくれました。このような人です。私が同修と接したり大法の事をすることを守ってくれました。家庭の関係は一時とても緊縛していましたが、自分が法を立証し衆生を救い済度することは間違っていない、神聖なことであると私は思っていますが、問題点はどこにあるのでしょうか。

 私はある日、大法弟子が内に向って修めること、大法弟子は至る所で先に他人を思いやることを悟りました。私はだんだんと自分の漏れを発見しました。元々、夫が怒っていたのは私が真相資料をむやみに配布していたため彼は危険だと感じ、また私がそれに憤慨して従わなかったからです。しばらくの間、私には歓喜心があり、自分が正しい念、正しい行いをしていると感じ、邪悪は誰も私をどうすることもできないと思っていました。しかし、夫は私をひどく罵りました。それは、他人が良くないのではなく、自分がよく修煉できていないのです。常人は何を見ているのでしょうか? 大法弟子の言行や表面を見ています。自分が良く行わなければ、法を実証する作用を果たすことができないだけでなく、逆に大法に泥を塗ってしまいます。だから、法を実証するときに大法の中のすばらしい一面を人々に見せる必要があります。家庭ではむつまじく、幸せで円満で穏やかにしなければなりません。それに気づくと良く修めることができます。法理に従えばすべてが元通りになりました。今、夫はもう妨害しないし 、私の家はまた学法グループを設立し、家庭の支持も得られ、法を実証し衆生を救い済度することがもっと有利になりました。

 師父は大法を伝えられ、大法弟子を救われ、世の中の誰も見捨てません。衆生が大法に対して良い念を持つだけで、師父は瀕死の生命も救われるのです。

 私の実家の兄は、共産党のデマを信じて大法に対して悪く思っており、ずっと大法の真相を受け入れようとしませんでした。ある年の冬、兄は貨物トラックにカラーテレビを積み込み、荷台の部分に乗って座っていました。その車は途中で交通事故に遭い、溝の中にひっくり返って落ちてしまいました。後ろの荷台に座っていた私の兄はすぐに投げ飛ばされてしまいました。そのため兄は、頭にガラスの破片が刺さった状態で意識不明でした。たちに病院に送られましたが、家族はみな驚きました。自分の兄がこの状態になったのを見て悲しくなりました。そこで、師父を思い出しました。私は兄の頭をなでながら、耳元そっと「お兄さん、もし私の声が聞こえるなら、心の中で法輪大法は素晴らしいと念じてください。大法だけがあなたを救うことができます」と言いました。そして私の兄嫁も「心から法輪大法は素晴らしい」と念じれば良くなる」と言いました。

 数日後、奇跡が起きました。兄は交通事故の日から、わずか一週間で退院しました。彼と同じ病室にいた患者や医者はあまりにも不思議で、奇跡だ、信じられないと話していました。このことを通じて家族は皆、大法に対する観念が変わりました。また最近の出来事を通して、母親も自ら大法のすばらしさを感じ、大法の修煉の道に入りました。

 (続く)

 (明慧ネット第五回中国大陸大法弟子修煉体験交流会)

 2008年11月24日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/5/188808.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/11/21/102420.html