日本明慧
■印刷版   

私が経験した大法の奇跡


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)私は老年の大法弟子であり、1996年に法を得ました。修煉においてあまり精進していませんでしたが、師父は私を見捨てませんでした。大法の奇跡はいろいろなことに現れました。今ここに書いて、皆さんと分かち合いたいと思います。。

 一、奇跡的に法を得た

 法を得る前に、私は脳血管硬化という病気にかかり、頭半分は麻痺で、一日に三回「脈通」という(血管を軟化する)薬を飲んでいました。1996年に娘は法を得ました。とても良いと思ったので、私にも教えてくれました。初めて師父の説法ビデオを見たとき、普段あまり眠らなかった私は2日間も続けて、法を学ぶ以外は寝てばかりいました。昼も寝るし、夜も寝るし、法を聞く時にも寝ました。二日経つと私は別人になったように、格別に元気になりました。初めて大法の奇跡を感じました。それから「脈通」を飲む必要はなくなりました。

 二、学法の奇跡

 私は今年75歳で、学校に行ったことはありません。法を勉強し始めたころは字が読めなかったので、録音ばかり聞いていました。しかし、自分で本を読み、法を学びたくてたまりませんでした。それで、録音を聞きながら本を見ました。繰り返し、繰り返し、録音を聞きながら本を見ました。私はそれからすぐに『転法輪』が読めるようになりました。まもなくして他の大法書籍も読めるようになりました。師父が助けてくださったと分かりました。

 三、執着を捨てる

 私は14歳ぐらいからタバコを吸い始めました。数十年経つと、強大な執着になりました。初めて師父の説法の録音を聞いてから、もうタバコが吸えなくなりました。吸うと変な味がしました。しかし、あまりにも意志が弱かったので、止められませんでした。師父は次から次へと啓示を与えてくださいました。ライターが爆発したり、布団が焼けたり、吐いたり、下痢をしたりしました。師父が見守ってくださっているのだと悟りましたが、自分はあまりにも意気地がなかったのです。今年の春にやっと、徹底的にタバコをやめるようになりました。師父に会わせる顔がなく、大法に対しても面目はありません。 

 四、業力を消す奇跡

 それは1996年のことでした。ある雪の日に、私は師父の説法ビデオを見に行く途中、油断して、仰向けに転んでしまいました。心の中で大丈夫だと言いながら、起き上がりました。どこも痛くなかったので、本当に大丈夫だと思いました。しかし、右足を見ると、つま先は後ろに向いていました。その時に何も考えず、いっぺんにつま先を前にひねり、すぐに立ち上がって行きました。全然大丈夫でした。後で考えてみれば、不思議だと思い、師父が業力を負担してくださったことが分かりました。信じてくれる人がいるわけがないと思ったので、そのことを誰にも言いませんでした。その時にそれは法を広める良いチャンスであるということを悟れませんでした。

 もう一回、私は調子が悪いと感じて、心筋の血液が足りない症状が出ていました。オンドル(床下暖房)の上に横になったとき、急に一つの大きな手が、右上の方から体の上で何かをつかんで行ったとたん、この上なく楽になったような感じがしました。師父はもうもう一度、私のために業力を消去してくださいました。

 五、真相を伝え、衆生を救う

 大法からたくさんの良いものを得ました。同じ年の人と比べると比較的に若いし、体も丈夫ですから、知り合いはみんな私を羨ましがっています。それは真相を伝え、衆生を救う良い機会になりました。私はいつも他人の家を訪ねる時を利用し、近くにいる同郷の人たちに大法の素晴らしさを伝え続けています。真相が分かった人たちは私にお守りをもらい、たくさんの人が善の報いに恵まれました。いつもたくさんのお守りをもらって、家族にあげる人がいます。最近でも、いつも「まだいいもの(お守り)がありますか」と聞かれます。

 私は恐怖心が重いので、時には真相を話したくないこともあります。しかし、いつも常人から聞かれ、それは師父が助けてくださっているのだと思います。そして、衆生の熱い期待も目にしています。これからもっと精進し、三つのことを努力したいと思っています。

 2008年11月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/11/187492.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/27/101784.html