日本明慧
|
台湾芸術界は神韻芸術団を高く評価(写真)(二) (明慧日本)
頼秀峰氏は、「役者は厳格な訓練を積み重ねてきたことが分かります。しかもすべての舞踊の演目は中華文化を余すところなく発揮し尽くしました」「役者の表現がとてもすばらしいです。例えば、彼らが踊る時に優雅な味わいを表し、一方で太鼓舞いは簡潔明瞭、実に感動します」と述べた。 高雄天韻舞踊団団長:革新、満点 高雄市天韻舞踊団団長の楊智強氏は、公演を見終わってから次のように話した。公演はかなり精緻で、役者たちは中国舞踊の動きの訓練がとてもよくできており、特に整然としており、しかも役者の素質は非常にバランスが取れているという。楊団長は、「公演全体は中華民族を出発点にしており、海外で行なうことは比較的、容易ではありません。神韻は米国の舞踊団で、海外でこのような形態の芸術文化に自ら積極的に従事していることに感動します」と語った。
楊団長は、「公演の中でバックスクリーンの映像と舞踊が非常に一体となっていました。これはちょうど現在、台湾国内の舞踊界が目指そうとしているところで、国内の多くの近代的なダンスも革新を試みており、全体からみて『神韻』は完璧で斬新です。非常に優秀な団体です」と賛嘆した。 台湾最高級の舞踊家:神韻は私を若い時代まで返らせた 台湾最高級の舞踊家の李彩娥氏は、神韻の公演を鑑賞して非常に感動して陶酔し、ひたすら賛嘆した。神韻は本当に力強さと美しさを融合させており、人がすでに忘れてしまった記憶を呼び起こし、何十才も若返らせてくれた、と話したという。李彩娥氏は、舞踊教育と文化の伝播に従事して半世紀を超え、83才の李氏はかつて少女の時、日本に留学した経験があり、日本近代舞踊の父である石井漠先生の下で近代舞踊を学び、その後、高雄初の舞踊教室を開き、はじめて南台湾に舞踊の風を呼び起こした。
李彩娥氏は、「本当にすばらしいですね。私はずっと感情を抑えきれなくなり、このすばらしいメロディに従って、舞台の上の役者たちと一緒に踊ることを想像して、とても感動しました」と心から神韻を賛嘆した。彼女は、「演目のいずれも良くて、すべてが心地良かったです。本当に力強さと美しさを体現しました。男女を問わず、演者たちはそれぞれ自分の感情と演目の内包を充分に現しました」と話した。神韻は、中国伝統文化が日に日に消え去っていく中で、伝承の使命と責任を一身に背負ったことに李彩娥氏はとても感服し、「私は神韻芸術団の芸術指導者とメンバーに感心を持っています。彼らは伝統のことを重視しながら革新の要素を取り入れ、それらのダンサーたちはこんなに若い時から正統文化を伝承することができて、本当にすごいことです」と語った。 ベテラン舞踊家:演目のいずれも感動させられ、どれもすばらしいものばかり 現在、台湾中部舞踊普及協会で監事を担当し、長期にわたり舞踊教育に従事し、教え子が至る所にいる蔡淑苗氏は、「舞踊は音楽、美術等と結びつける多元的な芸術で、完璧な舞踊の演出は、文章を書くように簡明で、なめらかに表現することが求められています。神韻公演のダンサーの動作の表現はとても順調で、特に全体の協調がとれていて、どれもすばらしいものばかりです」と称賛した。
蔡淑苗氏は、「最も好きな演目を決めることは難しく、演目のいずれも感動したからです」と話した。この公演の価値について、蔡氏は、「神韻はこれまでに舞踊で表現できなかったものを、ハイテクと結びつけて余すところなく表現し尽くしています」と話した。蔡氏は、演出全体において、バックスクリーンと演出が一体になり、バックスクリーンを利用して全体の公演の感情と物語の流れを動かすことは非常に容易ではないことに気づいたという。 舞踊協会会長:感動を与える芸術の響宴 高雄市舞踊協会会長の洪惠昭氏は、神韻の公演は非常に斬新的であると強く感じたという。特にバックスクリーンの効果はすばらしいと強調した。洪氏は、「ハイテクと結びつけることで非常に効果が良く、バックスクリーンは斬新であり、本当にすばらしいです。これは私たちがこれまで考えることすらできなかった新しいものを打ち出した感じですね。私たちにとって神韻とは新しい刺激であり、啓発でもあるのです」と語った。
芸術の演者として、洪惠昭氏は衣装に関心を持ったという、洪氏は、「ダンサーの衣装は美しくてとてもロマンチックです」と話した。「神韻」のような国際的なレベルの公演団体による公演を鑑賞することができるのは、高雄市民にとって幸せなことです」と洪氏は強調した。 (続く) 2008年11月26日 (中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/19/190058.html) (英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/11/22/102449.html) |
|||||||||||||||