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「真善忍国際美術巡回展」:台湾、小学生は「真・善・忍」の素晴らしさを認識(写真)

(明慧日本)台湾台北土林で開催されている「真善忍国際美術巡回展」は多くの人々を引き付けた。見学に来た人々は子供から84歳の年配者までさまざまである。人々はこのような美術展覧会は法輪功を理解するよい方法で、中国共産党は法輪功を迫害すべきではないという意見を表明した。


作品を見つめている小学生


感想を書いている小学生

 もっと多くの人々にこの貴重な国際美術展を鑑賞してもらうために、主催者側は時間を午前9時から午後9時までに延長し、休日も鑑賞できるようになった。この展覧展は子供に人気があり、家族に連れられて来る子供もいれば、先生に連れられて来る子供もいる。また、一部の生徒は放課後、会場の賑やかな人波に引き付けられ、会場にやって来た。

 剣潭国民小学校の林ちゃんと劉ちゃんは展覧会を鑑賞した後、自主的にアンケート用紙に感想を書き込んだ。「これらの絵を観て、人間として、誠実でなければならない。悪いこと、嘘をついてはいけないことが分かりました」「これらの迫害の絵を見て、涙が流れました」。

 スタッフが張昆侖教授の『仏像』の解説を始めると、騒々しかった会場が静かになり、仏陀が世に下るのを仰ぎ見て、腕白たちはみな真面目な様子になった。スタッフの解説で、子供たちは「真・善・忍」の素晴らしい世界に入っているようだ。

 子供たちはまだ小さいが、スタッフが「私の解説が分かるの?」と聞くと、みんな頷いて理解できると返事した。中国共産党による法輪功への迫害などの作品を見て、生徒たちは、迫害は嫌い、拷問は怖い、中国共産党はこれらのよい人を迫害すべきではないと言った。例えば、高くんは次のように話した。「先生は私達に善いことをするように教えてくれました。同級生の間は互いに善の心で付き合わなければなりません。しかし、中国共産党は人間に対して全然善良ではありません」。

 2008年11月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/22/190305.html