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吉林省：中国アイスホッケー隊の元監督、法輪功修煉者・高維喜さんは7年の懲役刑を言い渡された（写真）

（明慧日本）吉林省の法輪功修煉者・高維喜さん（70歳男性）は中国アイスホッケー隊の元監督で、第9回冬季スポーツ大会に香港アイスホッケー隊に要請され監督に就任した。法輪功を修煉する前には、数種類の病気を抱えていたが、1998年9月から法輪功の修煉を始めた。その直後から数種の病気が完治し、寝たきり生活に別れを告げ元気あふれる快適な毎日を送るようになった。

法輪功修煉者・高維喜さん（70歳男性）

　1999年7.20以降、高さんは法輪功の真相を伝えるために上京したが、捕らえられた。2000年4月に長春市地質宮広場で、法輪功の煉功をしたため身柄を拘束された。同年12月3日に理由もなしに当地の警察に連行されて、葦子溝労働教養所に閉じ込められたが、数週間後に長春市朝陽溝労働教養所に移送された。朝陽溝労働教養所に監禁されていたときに持病が再発し、治療のため一時出所した。数カ月後に再び連行されて朝陽溝労働教養所に監禁された。数カ月後には釈放された。

　2007年5月9日の午後、高さんは吉林省公安庁に連行されて当地の留置所に監禁された。そこで寝かせてもらえず、殴打などの拷問を受けた。2008年1月に南関区裁判所が高さんを裁判にかけたが、証拠不足のため罪名が成り立たなかった。そのため吉林省公安庁が裁判所に圧力をかけた。2008年4月29日、密かに裁判所は高さんに7年の懲役刑を言い渡した。

　現在、高さんは長春市第三看守所に監禁されている。監禁されて1年半が経過したが、家族との面会も許されておらず、この1年間にどのような拷問を受けたかが家族の心配事であり、同時に看守所側は隠蔽工作をする可能性がある。

　2008年11月29日

（中国語：http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/27/190567.html）