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遼寧省:撫順市清原県の孫洪昌さん、迫害により身体障害者に

(明慧日本)遼寧省撫順市清原県の法輪功修煉者・孫洪昌さんは2006年3月28日、撫順市公安一課に不法に連行された。撫順公安一課と清原県公安局の警官は清原派出所で、「股を割る」、「指に竹串を刺す」などの残虐な手段で孫さんを迫害した。派出所近くの住民は3夜連続して、孫さんの痛ましい叫び声を聞いた。孫さんの片足は打たれて現在も障害が残っている。気息奄々となった状態で再び清原大沙溝留置場に移送されたが、留置場は孫さんが死んでしまう事を恐れ、収容を拒否した。このときに撫順公安はまたご馳走したり贈り物などをして、留置場に圧力を加え、脅したりすかしたりした結果、留置場はやっと引き受けた。家族は孫さんの釈放を求めたが、国保大隊長の王興伝は釈放しないどころか、法輪功修煉者に対しては打ち殺しても平気で、当初孫さんを打ち殺せば良かったと言い放った。

  2006年、現地の当局は孫さんに不法に判決を下したが、孫さんの健康状態のため刑務所に収容を断わられ、現在、依然として清原大沙溝留置場に拘禁されている。共産邪党の法律に基づいても、孫さんは重病のため服役中の一時出所の条件に合致している。両親は何度も撫順市と清原県の公安局や検察院を奔走して息子の釈放を求めたが、公安局の徐金栄は手伝うと言うものの、2人の老人を騙して、ずっと釈放していない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

  2008年11月29日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/11/21/190128.html