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河北省ラン平県の法輪功修煉者・王海燕さんは連行され行方不明

(明慧日本)2008年11月23日、河北省の法輪功修煉者・王海燕さんは他の1人の修煉者と一緒に河北省ラン平県馬営子郷南大廟村で真相資料を配ったため告発され、馬営子郷の悪辣な警官・朱瑞富(音読み)と4、5人の警官に馬営子郷派出所に連行された。

  朱瑞富は郷派出所指導員、国保隊警官・王清福と共謀し県国保隊大隊長・姜学勇に報告した。姜学勇は4人の警官を連れ郷派出所に行き2人の修煉者を迫害した。若い警官の1人は修煉者を罵るだけでなく、師父と大法も罵った。当日午後2時ごろ、王さんと他の修煉者は県公安局国保大隊に連行され、県政府610弁公室副指導者・尹玉蘭(女)に迫害された。

  現在、王さんは不法に連行され、行方不明になっている。警官は23日夜9時ごろ、王さんを連行したと認めたが、具体的には知らないと言った。他の1人の修煉者は24日夜中1時ごろ、正念で脱出した。

  悪辣な警官・姜学勇(40代)は数年来ラン平県公安局国保大隊長を担当し、法輪功修煉者を連行したり、拷問したり、家宅捜索した。また労働教養された修煉者は数十人に上っている。みんな数回罰金を科された。天安門広場で法輪功修煉者を逮捕したこともあり、姜は王さんの家族との面会を許さず、労働教養所に送ると言いふらした。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年11月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/29/190681.html