日本明慧
■印刷版   

江西星子県の法輪功修煉者は不法に拘禁され、断食で抗議している

(明慧日本)江西省星子県の法輪功修煉者・沈清秀さん、沈火秀さん、陶和英さん、張海玉さんは、2008年7月に不法に拘禁されてから、すでに4カ月が経った。最近、星子県公安局、検察院による迫害に抗議するため、彼ら4人は11月24日から集団で断食を始めた。27日に、派出所から「2日後に強制的に灌食する」と家族に知らせがきた。

 2008年7月7日、星子県公安局の彭堅、呉声志、陳忠徳、程先彬、于春滾らは不法に修煉者の家宅を捜査し、沈清秀さん、沈火秀さん、陶和英さん、呉偉平さん、許林香さん、汪貽志さん、汪伝東さん、汪芳芳さん、張海玉さん、程吉生さんなど10人を連行し、星子県留置場に拘禁した。その後まもなく程吉生さんと汪貽志さんは不法に労働教養された。汪伝東さんと、汪芳芳さんは労働教養の所外執行になった。呉偉平さんは家族に救援され釈放された。

 中共邪党の公安は許林香さん、沈清秀さん、沈火秀さん、陶和英さん、張海玉さんに不法に審問しようとしたが、証拠不足のため検察院に拒否された。8月末ごろから9月初め頃に公安局は再び資料を送り検察院が受け取り、逮捕を認めた。その後、許林香さんは迫害により体調が崩れ、家族に迎えられ治療をしている。

 残り4人の修煉者はいまだに不法に星子県留置場に拘禁されている。九江市と星子県の修煉者は、みんなで力を出し合って救出できるように頑張りましょう。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年11月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/30/190761.html