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山東省臨ク県:五輪前後に警官が起こした犯罪

(明慧日本)五輪前後に、山東省臨ク県の警官らは法輪功修煉者を強制連行し、家財を没収した。さらに、卑劣な手段で法輪功修煉者の家族を迫害した。

  小さい集落臨ク県で100人近い法輪功修煉者たちが強制連行されて、拘留された。20人は不法に労働教養を科された。2008年8月10日、警官らは法輪功修煉者・劉国棟さん、劉世民さんと劉国政さんを強制連行し、残酷な迫害を加えた上、不法に刑罰を下そうとしている。

  警官らは法輪功修煉者を連行した後、家財を没収し、不法に労働教養と判決などを理由に脅して家族を脅迫し、お金を強請り取った。金額は5千元から3万元まであり、お金を出しても労働教養を科された人もいた。警官らは「このような行為をインターネットで暴露したら、家族までも連行する」と脅迫した。

  不法に労働教養を科された法輪功修煉者たちは、薛慶国さん、尹花さん、石明昌さん、王金顕さん、劉芳祥さん、馬欣英さん、張英さん、叢梦燕さん、劉興華さん、井光華さん、馬占芹さん、劉万栄さん、張正蘭さん、呉春霞さん、李国林さん、馬海平さん、王徳春さん、馬世成さん、王興凱さん、彭士国さんである。その中で、薛慶国さん、石明昌さん、呉春霞さん、王徳春さん、王興凱さん等は2回目に不法に労働教養を科され、彭士国さんと馬占芹さん夫婦は、夫婦が同時に労働教養を科されたために、子供だけが残されてしまった。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年11月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/30/190773.html