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江西省:黄訓貴さんは迫害により痩せ衰え、子供たちの救援は拒否された

(明慧日本)江西省九江県永安の法輪功修煉者・黄訓貴さんと徐東玉さんは9月28日、星子県で真相を伝えたため連行された。その後、暴力を振るわれ、断食で抗議したが610弁公室により九江留置場に移送された。11月12日に不法に労働教養2年を言い渡され、再び九江馬家壟労働教養所に移送され、迫害され続けている。

  10月6日午前、2人の修煉者の家族が釈放を求めて公安局に行ったが、ドアがロックされ、入れなかった。星子県留置場に行ったが、悪辣な警官に罵られ、面会を許されなかった。

  1週間後、徐さんの夫は再び星子県留置場に行ったが、徐さんはすでに九江市潯陽区公安分局に移送したと告げられた。九江潯陽公安分局に行ってみると、徐さんという人はいないと言われた。

  11月6日午前、徐さんの夫は再び潯陽公安分局に行き面会を求めたが、徐さんは不法に労働教養2年を科され、先日江西省女子労働教養所(南昌)に移送されたと告げられた。

  11月14日午前、家族は黄さんと面会できたが、黄さんは枯木のように痩せ、立つことができず、話すことも困難で、非常に衰弱していた。黄さんは自分が星子留置場の警官・王保華(副所長)に5回ほど酷く殴られ、全身が腫れ、傷だらけだと言った。家族が釈放するよう求めたが、黄さんの十数歳の息子は警官に両手を後ろ手につかまれて追い出された。

  11月16日、家族は面会に行ったが許されず、所長と話したいと言うと不在だと言われた。17日に市政府に行き、610弁公室の責任者と話したいと求めたが許されなかった。

  黄さんの子供たちはあちこちに行き、救援を求めたが断られた。黄さんは2003年から2006年まで、馬家壟労働教養所で不法に3年間拘禁され、迫害されたことがある。国内国外の正義と良知ある人々はぜひ救援の手を差し伸べ、共に9年間続いている迫害を制止させるよう呼びかける。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年11月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/11/29/190686.html