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四川省徳陽市:法輪功修煉者・王忠瓊さん、陳如さんが不法に実刑判決を言い渡される

(明慧日本)四川省徳陽市の地方裁判所は2008年12月8日、不法に法輪功修煉者・王忠瓊さん、陳如さんに対して非公開裁判を行い、それぞれ4年と3年の実行判決を言い渡した。裁判が行われている間、裁判官は被告人の家族の入室を禁じた上、さらに弁護人の入室も許さなかった。このように弁護人がいない状態で裁判が終わった。

王忠瓊さん(69歳女性)は2007年10月12日午前、町で夫と一緒に国保大隊と警官に身柄を拘束された。夫は当日夜に釈放されたが、王忠瓊さんは徳陽市留置場で拘禁され今日に至る。情報によると、王忠瓊さん夫婦は不法に地方の労働教養所に身柄を拘束されている娘の情報を知りたがっていたため、周囲に話を聞いていたところ、身柄を拘束されたという。

陳如さん(47)は2007年10月11、12日にかけて、四川省国保大隊の警官に身柄を拘束された。陳如さんは地方の留置所でずっと拘禁され、今年で3年になる。

(注)法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は中国語のページを参照

2008年12月24日

(中国語:http://search.minghui.org/mh/articles/2008/12/12/191513.html