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河北省懐安県の裁判所は法輪功修煉者・コウ継英さんに対して非公開裁判を執行

(明慧日本)河北省懐安県に住む法輪功修煉者・コウ継英さん(37歳男性)は、オリンピック開催中、正当な理由もなく警官らに身柄を拘束され、家財を没収され、今日も懐安県の留置場で不法に拘禁されている。2008年11月21日、コウ継英さんに対する非公開裁判が行われた。

コウ継英さんは70代の母と一緒に生活している。現在、母は毎日息子を思って泣きながら息子の帰りを待っている。

懐安県の裁判所は2008年11月21日、秘密裏にコウ継英さんへの非公開裁判を実行する予定であったが、未遂に終わった。その後、まもなくして非公開裁判が行われ、家族と弁護士だけ入室が許された。法輪功修煉者・コウ継英さん(非常にやせて、弱まっている)は法廷で自分の無罪を主張し、共産党による迫害を譴責した。警官らの提出したいわゆる有罪と判定させる証拠は事実無根のものばかりであるため、裁判はうやむやに終わってしまった。現在、懐安県の裁判所はすでに本件を張家口市の検察庁に返送したという。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

2008年12月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/13/191523.html