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河北省ライ源県:法輪功修煉者たちは迫害に抗議し絶食

(明慧日本)2008年12月16日、河北省ライ源県の9人の法輪功修煉者たちが不法に逮捕された。その中の多数の人が絶食をして迫害に抗議しており、本日ですでに10日が経過した。しかし、解決の見通しがつかないまま、修煉者たちの命が非常に危険な状態に陥っているという。話によると、就任したばかりの邪悪な中国共産党の県委員会書記・趙志棟は、自ら「釈放してはならない」と命令を下したという。

12月16日、ライ源県の法輪功修煉者・李占明さん、李春新さん、李秀蓮さん、エン月玲さん、周紅霞さん、範保青さん、趙海平さん、賈秀栄さん、王秀テイさんらは一斉に連行された。不法にライ源県留置場に監禁のうえ、同県国保大隊の悪らつな警官に拷問され、自白を強要されている。その中8人は絶食してこのような不法な迫害に抗議しており、これに対し、中共の警官らは強制的に灌食を行った。現在、絶食を続けている数人の修煉者たちは危篤状態に陥って、県の病院に搬送されたが、今なお迫害が続けられており、彼らの命は非常に危険であるという。

趙志棟は他の県から派遣されてきた中共の県委員会書記であり、就任後、陳情に来る県民や修煉者たちに対し、非常に残虐な手段で迫害しているという。今回の一斉の不法な逮捕事件も趙自ら指揮した「真・善・忍」を愛する人に対する陰険で悪辣な行為である。

(注):法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照


2008年12月27日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/28/192432.html