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真・善・忍美術展が台湾の成功大学で盛大に開催される(写真)

(明慧日本)「真・善・忍国際美術巡回展」はヨーロッパ、アジア、アメリカ、アフリカ、オーストラリアの五大陸40以上の国々を巡回し、100回以上の展示会が開かれた。12月16日から25日にかけて毎日午前9時から夜8時まで、真・善・忍美術展が台湾の国立成功大学の図書館ホールで盛大に行われ、33枚の油絵が展示された。

台湾の成功大学の図書館で開催された真・善・忍美術展

中央社12月16日付の報道によると、真・善・忍美術展は写実主義の手法を通して、アーティストたちがそれぞれが法輪功を修煉する過程及びその他の修煉者の身に起きた実際の出来事を絵画にしたものであり、これらの絵画を通して人々に感銘を与えるものだという。

絵画は主に、「大法に同化する」、「正しい信念が永遠に存続する」、「正義を喚起せよ」、「善悪には応報がある」の4つの部分に分けることができる。芸術を通して表現された修煉の物語、残酷な迫害の物語など、絵画はいずれもみな真・善・忍を実証するものである。

特に、「純真の喚起」という絵は、雨の中のマンハッタンのある景色を描いていた。ある女の子が手に「KILLED FOR THEIR BELIEF(信仰のために殺された)」と書かれた板を抱えていた。通行人は静かに前を進み、大通りは完全に水にぬれていた。雨粒が転がる雨具と幼い女の子の顔には、雨粒なのか、汗なのか、それとも涙なのか分からない水の粒がしたたる。しかし、女の子の大きく開いた眼差しには、大きな力を感じさせる。

正義、自由、尊厳と人間性が蹂躙されたとき、平凡な人間はもはや平凡ではなくなり、法輪功修煉者は忍の精神と善の精神に基づいて、中国共産党政府によって扇動された法輪功への憎しみ、残酷な迫害と直面する。どうか多くの人々に、この展示会に足を運び、芸術家たちの絵筆によって記録された歴史の事実を見てもらいたい。

2008年12月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/22/192032.html