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日本:法輪功修煉者が東京大使館前で中共による迫害に抗議(写真)

(明慧日本)日本の法輪功修煉者は2008年12月31日、東京六本木の近くに位置する中国大使館前で集会を行い、「中国共産党を解体させ、迫害を終わらせよう」と書かれた横断幕を掲げて正念を発した。
中国大使館前で抗議活動を行う法輪功修煉者たち


毎年新年の直前、日本の法輪功修煉者は中国大使館前で抗議するのが恒例になり、今年は9年目となる。幼稚園児から古希の年配者まで、法輪功修煉者たちは寒風の中、静かにたたずみ、中国大使館に向かって、「法輪大法は素晴らしい」「中国共産党を解体させ、迫害を終わらせよう」と書かれた横断幕を掲げ、30分ごとに正念を発して邪悪を取り除いた。

NPO法人日本法輪大法学会の鶴園雅章氏は、中国共産党の人権に対する迫害の中で、法輪功修煉者への迫害は最も残酷で深刻である。日本社会が真相を知るようになり、早く法輪功修煉者への残酷な迫害を終わらせてほしいと話した。

元日本笹川医学賞を受賞した留学生である呉麗麗氏は、「1995年初め、私は中国の法輪功修煉者からもらった6冊の『転法輪』の中の1冊を日本に持って来ました」「9年が過ぎ去り、家族全員が今日本で人々に法輪功の真相を伝えています」と話した。現時点で、呉氏の姉は未だに中国の合肥精神病院で不法に拘禁されている。呉氏もこの機に、中国の加害者らが直ちに不法な迫害行為をやめるように警告した。

抗議活動は深夜1時以降も行われた。法輪功修煉者たちは続いて浅草寺、明治神宮などで、初詣の人々に真相資料を配布した。


(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/2/192824.html