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劇場ディレクター:不思議な体験(写真)

−神韻国際芸術団はロサンゼルスの専門家の心を震撼させた

(明慧日本)2008年12月30日、神韻国際芸術団はロサンゼルスでの初回公演を行った。ロサンゼルス音楽センター劇場ディレクターであるシャロン(Sharon)氏と主任のスティーブ(Steve)氏は、パサデナ・ シビック・オーディトリアム(Pasadena Civic Auditorium)で公演を鑑賞した。

 シャロン氏は前半が終了した休憩で、記者に対し、「公演はとてもすばらしかった。私は公演の中の踊り、衣装、バックスクリーンの素晴らしさに非常に驚いています。私は舞踊『ウドンゲの花が開く』が一番気に入りました。私は大自然とのつながりを感じ、バックスクリーンに映っている「ウドンゲ花を観ると同時に、ダンサーらが優雅な踊りで「ウドンゲの花」を現しているのがすばらしいと思います」と述べた。

 ロサンゼルスミュージックセンターには、著名なディズニー音楽ホールなど四つの劇場がある。シャロン氏と一緒に公演を観賞したスティーブ氏は劇場ディレクターで、彼はかつてロサンゼルスミュージックセンターで数々の公演を経験してきた。
ロサンゼルスミュージックセンター劇場ディレクター・スティーブ氏


 スティーブ氏は取材を受け、「衣装が大変すばらしい。私が本当に気に入った演目は、現代の衣装を着ていたあの演目(『迫害の中で私たちは厳然として神の道を歩む』)です。とても感動的でした!」と語った。

 彼は公演製作の専門として「私が本当に、絶対に忘れられないと感じたのは、これほど多くのダンサーが着替えをすると同時に、舞台で各種の活動がこれほど順序よく実行されているのに、このすべてが非常に流暢に行われていることです」と評価した。

 スティーブ氏は、公演の中から多くのことを学んだと話す。「私は中国の文化が極めて人を魅了するものだと感じました。これは不思議な体験でした」。彼はまた、「この公演はとてもスピリチュアリティな公演です。非常に深く印象に残ったのは、ダンサーと歌手の表現した情感であり、中国語が分からなくても、彼らが伝えようとするメッセージが理解できたことです。この公演がロサンゼルスに来て、この公演を観ることができたことを私は非常に嬉しく思います」と付け加えた。



(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/12/31/192660.html