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台東南島文化祭で天国楽団の迫力ある演奏が注目される(写真)

(明慧日本)2008年12月20日から12日間にわたる台東南島文化祭が開催され、27日午後、パレードが行われた。台湾各地からやってきた団体が地元文化の特色のものを花車に飾り、パレードを通じて台東の人々と共に祝った。法輪功修煉者から成る「天国楽団」は初めてこの活動に招待され、注目を集めた。雄壮で気力みなぎる演奏に、民衆は称賛の歓声をあげた。
パレードに出演した天国楽団
パレードに出演した天国楽団
天威唐鼓隊


 天国楽団が初めて台東に現れ、主催者や民衆が称賛

 台東県県庁の住民行政課元課長である王国政氏は、「南島文化祭は太平洋をめぐる活動で、各部落は自分達のトーテムや特色を飾り、多くの人が原住民の文化を分かち合います」と語った。また、天国楽団が軍楽団の演奏方式で原住民の舞踊団と交流することができ、天国楽団は大歓迎を受けた。大人数の天国楽団の演奏は、王氏を大いに感心させた。

 国立小学校の張校長は、「天国楽団は南島文化祭に多くの彩りを加えてくれました。天国楽団の壮盛な陣容は、南島文化祭をさらにすばらしくしてくれました」と話した。張氏は、このような素晴らしい楽団を台東の人々に見せてくれた法輪功にたいへん感謝すると話した。市民の蘇さんは、「このような厳粛で壮観な隊列を見たことがなく、その勢いに大変感動しました」と語った。

 法輪大法の素晴らしさを伝える

 150人から成る天国楽団は、藍白色が交互にデザインされた中華の伝統的な衣装で登場し、法輪大法の素晴らしさを沿道の観衆に伝えた。隊列の後ろには9人の天女が華麗で優雅な衣装で続き、沿道で「法輪大法好」というしおりをつけた蓮の花を一つ一つ観衆に配布した。観衆は笑顔で我先にと争うように受け取った。50人から成る天威唐鼓隊は威風堂々とした演奏で、民衆は熱烈な拍手を贈った。

 夜に、各チームはそれぞれステージに出演した。天国楽団が演奏した5曲に、観衆は雷のような拍手を贈った。天国楽団の指揮者である郭氏は次のように語った。「2年前に創立した天国楽団のメンバーは500人を上回っています。天国楽団は国内外の招待に応じて、すでに数十回の大型のパレードに出演しました。中には、台湾の元宵灯会、建国記念日のパレードや全国運動大会などを含み、マレーシアの建国記念日や、インドネシア・ジャカルタ市の祝日など、すべて良い評判を得ました。今回の活動は、天国楽団の足跡を台湾全土、各県市に伝えることができました」。

 天国楽団は米国、カナダ、豪州、ニュージーランド、韓国、台湾、日本、マレーシア、シンカーポールや欧州などで設立され、メンバーはみな「真・善・忍」を修煉する法輪功修煉者である。


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/12/29/192509.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2009/1/2/103530.html