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吉林省:劉慶さん、李文軍さんは九台労働教養所で迫害されている

(明慧日本)吉林省扶余県の法輪功(ファルンゴン)修煉者・劉慶さんは九台飲馬河労働教養所で迫害され、生活がままならなくなってしまった。劉さんの家族は一時出所を要求したが、労働教養所は拒絶したどころか、扶余県の「610弁公室」及び国保大隊の警官らに責任を押しつけた。

情報によると、劉さんの具合は悪化し、詳細の状況は分かっていない。劉さんの家族は法律で解決しようと試みており、迫害の加担者に法律の責任を追及し、劉さんの無条件釈放を要求する。

吉林省の法輪功修煉者・李文軍さんは、九台労働教養所に連行されてからすでに150日以上も拘禁されている。李さんはずっと断食で迫害に抵抗したが、灌食を受けた。

九台労働教養所は残酷な手段で法輪功修煉者を迫害している。具体的な方法は、「坐板(朝4時から夜11時まで椅子に座った状態で動けないようにさせる)」、寝ることを許さず針で手を刺す、めった打ちにするなどである。

李さんは現在、強制的に「坐板」させられ、さらに灌食もされている。労働教養所の王と湯の二人は、洗面所で汚いもので李さんに灌食し、そして、関係者以外を立ち入り禁止にしている。そのため、どんなに卑劣な手段を使って迫害しているのか分からない。

(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)


2009年1月4日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/3/192880.html