日本明慧
■印刷版   

2008年神韻ツアー、ニュージーランドの奥深い境地で、オーストラリアの人々が震憾した(写真)(一)

(明慧日本)神韻芸術団の公演は「国際トップの芸術の盛会」という評判を受け、人びとに中華の本当の伝統文化を新しく感じさせた。中国の古典舞踊を中心に、高技術の天幕設計、素晴らしい精美な服装、心を惹かれる音楽及び出演者達の素晴らしい公演は絶妙に一体となり融合し、観衆達を震憾させ、喜びと美しい境地を与えた。

 米神韻芸術団は2006年からニューヨークで盛大な公演をしたのち、相次ぎ、世界各地から招待されて、公演を行った。2007年神韻芸術団は世界の32都市をまわり、82回の公演をし、観衆は20万人を越えた。2008年神韻芸術団は二つの公演グループに増え、同時に世界ツアーをした。半年の内に北米、ヨーロッパ、アジアとオーストラリアの66都市で、210回の公演を行ない、観衆は60万人を越えた。各公演が終った後、拍手は鳴りやまず、観衆達は会場を離れたがらなかったほどだった。

深く心惹かれたキャンベラ観衆


観衆たちの集中した表情

 現在、神韻芸術団は三つの公演グループに拡大し、2008年12月19日 米国のフィラデルフィア、アトランタ、フロリダ州のフォートローダーデールの三つの都市で同時に巡回ツアーをスタートし、世界中の中華伝統文化を熱愛し、神韻に憧れる観衆の心を打った。太平洋地区の人々は神韻公演の情報を知り、神韻の風采をみようと言う切なる気持はやっと落ち着いた。

神韻芸術団は2008年には3〜4月の間に、オーストラリアのメルボルン、シドニー、キャンベラ、ブリスベン、アデレードなどの五大都市、及びニュージーランドのオークランドで22回の公演をした。出演者達は優雅な演技で中国の古い伝説を表現し、あまり中国の伝統文化を知るチャンスが多くない4万人の両国の観衆を震憾させた。中国の古典舞踊の風采を味わってからも、まだ、満足できず、来年もまた神韻の徳の光を浴びたいと約束した。この気持は公演が終わった後の劇場にも現れた。これによって、公演の将来はもう観衆の心に深く根付いたことがわかった。それでは、一緒に太平洋の民衆の神韻芸術団の公演を鑑賞してからの感想を顧みたい。
 
 神韻は太平洋の人達を連れ、仏国世界を伺う

 2008年、晩春の3月、神韻ニューヨーク芸術団は世界巡回ツアーとして、オーストラリアを訪れ、中華唐時代の風韻の風を巻き起こした。芸術団は中国の伝統文化を精髄とし、歌と舞踊、また中国の歴史物語に合わせた舞踊劇の形で、太平洋地区の民衆に憧れを抱かせた。

オーストラリア洲Gary Humphries上院委員

オーストラリア洲Gary Humphries上院委員は神韻芸術団の公演を称賛した。「これは素晴らしい公演です、神韻芸術団は中華文化を表現しました。多くの西洋人にとって、これは有難い体験で、これらの文化遺産は消えつつあることに気付いたが、神韻がこの形で保存してくれて嬉しいです」とGary Humphries氏は話した。

(続く)

2009年1月7日



(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/12/12/191508.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/15/103007.html