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広東省:蒋先益さんと王培明さんは迫害されて死亡

広東省の法輪功修煉者・蒋先益さんは迫害されて死亡

蒋先益さんは広東省三水女子労教所に迫害され、毎日咳が出て止まらず体重がわずか30キロにまで痩せ果てた。悪辣な警察は迫害をした後、肺結核に感染するのを恐れ、蒋さんの家族に電話をいれ、早く家に連れて帰るように通知した。しかし、残虐な迫害を繰り返された蒋さんの体調は回復することはなく、自宅に戻って半年も経たず、2009年1月2日、冤罪を晴らせないまま58歳で死亡した。

蒋先益さんは深セン市南山区白石洲に在住。1998年から法輪功の修煉を始めた。修煉を始めてから、心身共に健康になり、それまで毎日苦しんでいた様々な病気が痕もなく消えていった。法輪功が中共に不法に迫害されてから、恩恵を受けていた法輪功の冤罪を晴らすために、大法の実証に出た。時々交通の不便な農村地区に行って、中共の嘘の宣伝に騙されていた農村の人々に真相資料を届けていた。

2006年5月23日、蒋先益さんは深セン市南山区で真相を伝えている時に悪辣な警察に連行され、南山区同楽村留置場に入れられ迫害された。不法な迫害に抗議し、蒋先益さんは絶食して直ちに釈放することを要求した。しかし、悪辣な中共の警察は喉から胃に至るまで食物を強制的に注入した。その後、彼女は咳が止まらなくなっていた。法輪功の修煉を止めさせるためのいわゆる「転向」を拒否したため、懲役3年の不法な判決を下され、広東省三水女子労教所に監禁され残虐に迫害された。

2008年8月、蒋先益さんは30キロにまで痩せ果て、毎日酷い咳に襲われ、苦しんでいた。病院に搬送されたが、拒否されたため、悪辣な警察は迫害した後、病気に感染することを恐れ、家族に蒋先益さんを渡した。しかし、あまりにも酷い迫害を受けた蒋先益さんは回復の限界を超えていたため、2009年1月2日冤罪を晴らせないまま死亡した。

広東省澄海市の王培明さんは冤罪を晴らせないまま死亡した

王培明さん(50歳男性)は元広東省澄海市の法輪大法修煉拠点の責任者である。1999年7月20日から法輪功は中共に不法に弾圧され、王培明さんは仕事を失い、秘密の場所で密かに2週間監禁され、迫害された。2006年6月、澄海市公安局と610弁公室が結託をして計画を立て、法輪功修煉者をターゲットとした不法な広範囲に及ぶ逮捕行動に出た。その間、外砂公安出張所は王培明さんを連行し、澄海市公安局の建物に3昼夜監禁して迫害した。その後に密かに澄海白沙留置場に監禁した。自宅は不法に閉鎖され、自家用車が没収された。監禁中、家財などの個人財産が没収され、王培明さんは虐待されて心身ともに大きなダメージを受けた。

悪辣な「610」と公安局は、澄海白沙留置場から王培明さんをまたも密かに外砂地区のある秘密の場所に移して拷問した。法輪功への信仰を止めさせるために2カ月間様々な拷問と虐待を繰り返して、王培明さんに大きいダメージを与えた。悪辣な警察は暴力で王培明さんに「転向書」を書かせて保釈した。本音ではなく、暴力を受けて「転向書」を書く事を強要された王培明さんは保釈されてからも、心の中で苦しんでいた。結局、200年9月19日、様々な遺憾を抱えたまま冤罪を晴らせないまま王培明さんは死亡した。話によると、王培明さんが亡くなったことを知った中共関係者は非常に喜んだという。

この事件と直接関連がある犯罪者には汕頭市公安局、澄海公安局、外砂出張所、610弁公室、外砂鎮南社郷町内会、澄海白沙留置場の中共関係者である。彼らはいつか正義の法律に裁かれるに違いない。

2009年1月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/8/192395.html