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ヘルシンキの修煉者が中共による迫害制止を呼びかける(写真)

(明慧日本)2008年12月20日、フィンランド・ヘルシンキの法輪功修煉者は真冬日の中、駅前で活動を行い、中共による残酷な迫害に抗議した。修煉者たちは、「中共を解体させよう」、「迫害を終わらせよう」、4700万の中国人の脱退を声援しよう」などと書いた横断幕を掲げて迫害制止を求め、中共の邪悪な本質を暴き、中共組織からの脱退を呼びかけた。

 
迫害制止を求める署名にサインする通行人たち

真相を伝える

法輪功修煉者は中共による迫害事実を暴き、人々から支援が集まる

現場では、二人のフィンランドの修煉者はフィンランド語で、1999年以降、中共が真善忍を修煉する法輪功修煉者を残酷に迫害している事実を伝えた。また、人々に対して、『大紀元時報』では『九評共産党』を発表した4年後の今日、すでに4700万以上の中国人が大紀元のサイト上で、中国共産党およびその関連組織からの脱退を表明した。活動当日、雨と雪が降っていたにもかかわらず、たくさんのフィンランドの人々が真相資料を受け取った。特に、真相を知った後、多くの人が法輪功を支援する署名をして、法輪功修煉者が真相を人々に伝えることは非常に重要なことだと強調した。

 パキスタンからやって来た青年Aliさんは、「今日、このこと(中共による法輪功への迫害)を知ることができて嬉しく思います。これまで、法輪功やその迫害について聞いたことがなかったので、これらの活動は非常に重要なことだと思います。今後も順調に活動を続けられることを祈ります」と話した。

 あるフィンランド人は、フィンランド語の資料を受け取った後、修煉者から中国語の資料をもらい、中国人の友人に見せてあげたいと話した。

 フィンランドの修煉者Sinikkaさんは、「ある男性がやって来て、署名用紙を見て最初は不可解な様子でしたが、続けて、どうすれば私達を助けることができるのか、と聞いてくれました。そこで彼に対して、世界中の人々に中共の迫害行為を暴き、すべての善良な人々が必ずこの迫害に反対するようになり、大きな流れになると思います、と話しました。その男性は署名をして、私達にメリークリスマスと言ってくれました」と話した。

2009年1月9日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/12/24/192197.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/12/27/103316.html