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陳昌元さんは成都裁判所での不法審判に直面している

(明慧日本)四川省成都市の法輪功(ファルンゴン)修煉者・陳昌元さんは半年前に強制連行された。高新区の裁判所は年末に陳さんを不法審判しようとしている。迫害に参与したのは高新区裁判所第三法廷、高新区検察院であり、高新区検察院はいまだに陳さんの家族は検察官の名前すら知らないという。

 陳さんは2008年7月16日に高新区派出所の警官らに連行された。高新区裁判所第三法廷の書記員・劉佳によると、裁判所は年末に陳さんを不法審判しようとしていたという。

 裁判所の文静によると、事件の担当者は高新区検察院の李飛だが、陳さんの家族は李と連絡した時、李は認めなかった。度々尋ねてやっと検察官・呉為と連絡できたが、呉も認めなかった。

 陳昌元さんは正直でとても優しい人である。列車に乗った時、かつていじめられていた人に、自分が持っていたすべての500元をあげげた。普段でも、よく困っている人を助け、気前が良く、自分は安いTシャツしか買わない。陳さんは法輪功を修煉する前、ダンスと麻雀ばかり遊んでいて、不治の病気を患った。修煉してから、病気は完治した上、性格も穏やかになった。こんなに優しい人が自らの信奉を捨てないというだけで、不法審判に直面している。陳さんの母親はもう80歳になっており、失明している。息子の事がさらに精神的に大きなダメージを与えるだろう。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年1月11日



(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/10/193272.html