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年配の法輪功修煉者:自分をよく修め、師父と一緒に帰ろう


文/長春の大法弟子

(明慧日本)私は今年86歳になります。1996年から法輪功を修煉を始めました。私は当初、半身不随になる寸前で、いくら薬を飲んでも、注射を打っても良くなりませんでした。また、ある気功師にたくさんのお金をかけたにもかかわらず、ますます悪くなりました。ちょうどこの時、ある親戚が私のところにやって来て、「法輪功をやってみたら」と言うので、私は半信半疑で法輪功の煉功場に行ってみました。師父の説法ビデオを見てから、私の足が軽くなりました。このようにして、私は法輪功の修煉を始めました。

 二つの出来事が、私のような老年の人にとって大きな作用をもたらしてくれました。一つ目は、功法を学ばなければ本を読まなければならないと分かっていますが、私は自分の名前すら書けないのに、どうやって本が読めるのでしょうか。でも私は放棄したくはありません。そこで、私は心の内から師父に助けを求めました。学法チームの中で、同修達が読むのを私はずっと聞いていました。皆が本を読んでいたら、私も知らないうちに読めるようになりました。そこで同修達が一段落読んで、それから私が一段落読みます。最初は非常に遅かったのですが、それにもかかわらず同修達はちっとも気にせず、私を待ってくれました。奇妙なことに、『転法輪』は読めるのに、常人の本は全く読めません。これは大法の奇跡です。私は「論語」、「洪吟」も暗記できるようになりました。

 二つ目の出来事は、私の兄が農村で誕生日を過ごすとき、私は息子に車を運転させて、連れて行ってもらいました。途中まで走ると、大きなトラックに衝突しました。その時、私は気を失ってしまいました。少し時間が経つと、お母さんと私を呼ぶ声が聞こえてきました。ゆっくりと目を開くと、子供の顔は血だらけで、自分の顔にも血がついていたのに気づきました。そこで、急遽、一番近い病院に行きました。息子は頭の傷口を縫い、私は額から顎まで36針縫いました。私はその時、まだ眼鏡をかけていたにもかかわらず、目は何事もありませんでした。翌日、長女が私のところに来て、「これはお母さんの債務を返済しているのです。信じますか」と言いました。私は「師父を信じます!」と答えました。今、顔をしっかり見ない限り、傷跡があることには気づかないでしょう。昔は眼鏡がないと何も見えなかったのに、今は眼鏡がなくても見えるようになりました。

 以上の二つの出来事を通して、私は、老年の同修に自分がダメだと思わないでほしいのです。師父がいますので、すべてが可能です。今、私の修煉はまだ良くできていません。特に、情が重く、二人の娘も修煉しているので、不法に労働教養収容所で拘禁されていたことがありました。今、私は少しずつこれらの執着を取り除いていますので、きっと良くなると思います。

 以上は個人の修煉体験にすぎません。最後になればなるほど必ず良く実行しなければならず、師父の慈悲なる済度を無にしてはなりません。ここにおいて、師父に感謝いたします!

 2009年1月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/6/193004.html