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死神と時間を競う—他空間で人類が淘汰される全過程(一)


文/中国大陸の大法弟子

(明慧日本)私達は毎日、さまざまなことで忙しくなり、法を学び、煉功しなければならず、真相を伝え、正念を発し、また家事があったり仕事もしなければならないため、時間は私達にとって非常に緊迫しています。しかし、時々私達は時間が足りないと知っているにもかかわらず、たくさんの時間を必要のないことに使ってしまいがちです。一部の人は、自分が常に時間を大切に使っていると感じているかもしれません。しかし、もしあなたが明日法が人間界を正すと知っているならば、明日人類が大淘汰に直面すると知ったとき、あなたは今日何をするのでしょうか。本当の大法弟子なら、必ず一分一秒たりとも無駄にせず衆生を救い済度すること、と答えるでしょう。

 私達は惰性の強い弟子です。毎日三つのことをしていますが、非常に限られています。それは、私はすべての常人のことを終えたうえで、余った時間でやっと三つのことを行うのです。そこで、師父は私に対して、私の次元の中で理解できる他空間での天地をも震わすかのような大淘汰のシーンを見せてくださいました。このようなシーンを前にして、私は大変悲しくなり、泣こうにも涙が出ません。同時に、このような場面が今はまだ人類の最も表面的な空間に来ていないことを大変幸いに思います。なぜなら、私達はまだ人を救うことができるからです。

 私達には、一人の衆生の位置が定まるのは、その人の大法に対する態度によるものだと知っています。しかし、いろいろな空間はまだ謎の空間です。そこにあるたくさんの生命たちは正法に対して真相を理解していないので、皆傍観したり、ひいては反対する人もいるので、私達の人類の空間と非常に類似しています。しかし、正法は非常に厳粛であり、しかも時間は限られています。私達人類は、今はすべてが正常に見えるかもしれませんが、他空間ではすでに大淘汰が始まったところもあります。これらのすべてを司っているのは神です。私が見たシーンは次の通りです。

 ある、ほとんどすべての物が地球と同じような空間では、人々の正法に対する態度も非常に地球と似ていました。ある日、そこにいる人々の科学技術によって、将来大きな天災が起きることが探測されました。しかも、数えきれないほどの人が死ぬことが分かりました。そこで人々は慌て、お互いに知らせ、このような悪夢を前にして人々の態度は皆異なっています。一部の人は財産を計算し始め、寄付できる分だけ寄付していました。一部の人は祈祷していました。また一部の人は別れを惜しんでいました。もちろん、大多数の人々は安全な所に避難するよういろいろと考えていました。私も何が起きるのか分からなかったので、非常に興味深々でした。しかし、同時に私は内心で、これらの人々が何かのダメージを受けるのではないかと心配していました。政府の通知によると、繰り返し人々を落ち着かせようとし、人々に慌てないように地下室や丈夫な建物内で逃れられると呼びかけていました。しかし、一部の人は、生きる希望を捨てて、皆で別れの歌をうたいだしました。しかし、誰もがこれほど突然やって来るとは想像だにできませんでした。

 とてつもなく大きな天災がこのようにやって来ました。この時はじめて、人類が取るに足りない存在であることを知り、すべての努力が無駄になったことを知りました。どこかに逃げるかを話す前に、全く逃げられるようなものではありませんでした。天から落ちてくる洪水は瞬く間にすべての建物を覆い尽くし、ゴミ一つすら残りませんでした。続いて、火がやって来ました。火と言うより爆弾で、人の多い所で爆発していました。人々は叫び、至る所で苦しみに耐えきれなかった死体が数えきれないほど横たわっていました。続いて大地が亀裂し、さまざまな怪物が地上にあらわれ、人を襲いました。つまり、たとえ水や火の災いから逃れられたとしても、続いて他のより大きな災いに直面しなければなりません。これらの天災はあたかも意識を持っているかのように、人の命を奪いに来たかのように、生きている所に向かって集中攻撃しています。しかし、私はずっと立っている所だけは何もやって来ません。水が流れていても私の所には来ません。このようにしてわずか数分間で、世界そのものが静かになりました。

 周りを見渡す限り、この上なくずさんな場面でした。大地には数えきれないほどの死体が横になっていて、突然、まだ生きている人々が抱き合って震えているのが見ていました。生き残った人々は、自分が生き残ったことがあまりにも不可解に思い、非常に驚いていました。人々の中から、ある人が「法輪大法はすばらしい」と叫びました。他の人たちは続いて泣き出しました。人々は、独り言のように「なるほど、彼らが言ったことは本当だったんだ。すべては本当だったんだ」と言いました。私はただちに、これらの生き残った人々は真相を知った人々であると分かりました。彼らは真相を知っているにもかかわらず、あまりにも突然起きたこのすべての出来事を受け入れることができず、信じられず、生きている人々が死者のために泣いていると同時に、自分が生き残ったことが非常に幸いで、自分達に「法輪大法はすばらしい」と唱えることを教えてくれた大法弟子に感激しているのだろうと感じました。

 続いて、大地に大きな変化が現れました。狼藉としていた大地と死体がようやく消え始め、地面からはすばやく緑色の草が生え始め、世界そのものが最も速いスピードで更新され始めました。空も青くなり、人々が驚きの中で、大法が自分達を救ってくれたと分かったと同時に、すべてのものが新しく更新されたと悟りました。そこで人々は叫びました。自分達が新しい宇宙に入ることができると分かり、叫びました。自分達を救ってくれた大法弟子たちのために叫びました。しかし、私はその時、大変悲しかったのです。このすべての新しいものを前にして、私はとても泣きたくなりました。なぜならば、残された人たちがあまりにも少なすぎたからです。本当に少なすぎました。その人たちを見る勇気すらないほど、私はとても恥ずかしくなり、自分はなぜもっと多くの人を救えなかったのかと恥ずかしくなりました。このようにして、目の前にあるすべてのものが消え、だんだん遠くなり、この人間世界に戻りました。しかし、私がその時に受けたショックはいまだに私を震わせています。私は、自分が見たものが自分の世界であるかどうかは分かりません。しかし、私は、人々が死んだ時に私の心にナイフが突き刺さったかのように、非常に痛くなり、なぜ早くより多くの人に真相を伝えなかったのかと、この上ない苦しみと悔いに苛まれました。

 (続く)

 2009年1月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/2/192791.html