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石家庄:4人の法輪功修煉者が不法に労働教養を言い渡された

(明慧日本)2008年12月23日夜、石家庄の4人の法輪功修煉者・梁業寧さん、張林玉さん、周西蒙さん等は梁林紅さんの家に入ったときに、待ち構えていた警察に捕まえられ、4人とも連行された。翌日、警察は社会秩序を撹乱するという罪名で4人に15日の拘留を実施した。同年12月26日に石家庄公安局は梁林紅さんの仕事場で不法捜査を行い、理由なく数万元の現金、2台のパソコン、1台のノートパソコン、プリンターと携帯電話などを差し押さえた。特に現金は上級機関に引き渡しておらず、警察官らが自分たちのポケットに入れた。

  4人の弁護士は留置場へ駆けつけ、4人の釈放を求めたが、自分たちに理がないことを分かっていた警察は、1台のバイクと800元の現金を返したが、ほかの物はまだ言い逃れをしている。

  2009年1月に張林玉さんは1年3カ月の労働教養を言い渡された。ほかの3人は皆1年の労働教養を言い渡された。1月8日朝、張林玉さんは石家庄労働教養所に移された。梁業寧さんは身体検査の時に血圧がなんと180まで上がったが、警察はこれを無視して梁さんを河北省女子労働教養所に閉じ込めた。周さんは身体検査の時に血圧が230まで上がったので、警察は責任をとるのを恐れ、彼を仮釈放した。梁林紅さんの夫で、法輪功修煉者・王辰さんは2003年にすでに11年の懲役刑を言い渡されている。警察は責任を問われることを恐れて梁さんを仮釈放した。

  2009年1月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/12/193380.html