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遼寧省法庫県の李春貴さんが受けた迫害

(明慧日本)遼寧省法庫県三面船鎮三台子村の法輪功(ファルンゴン)修煉者・李春貴さんはかつて骨増殖症、胃出血、末梢神経麻痺、前立腺炎、胃炎など多くの病気を患っていた。1997年、法輪功を修煉してからわずか2週間後、症状はよくなり、1カ月後完治した。

  1999年7.20、江沢民集団により法輪功への迫害が始まった。関鉄山(三面船鎮司法補佐)、任鳳武(三面船鎮派出所所長)、朱殿宏(三台子村書記)などはさらに警官を助けて悪事を働き、よく李さんの私生活を侵害した。そして、村民の王長清、侯作春などを雇い、李さんやその他の法輪功修煉者を監視させた。李さんは2000年12月に上京したため、北京駐在の遼寧省の警官に強制連行され、不法に労働教養を科された。

  この期間中、家の事はすべて妻一人に任され、なかなか手が回らず、配慮がうまくできなかったため、牛が2頭死んでしまった。1万元ぐらい損失である。

  李さんは家に帰されたから、三面船鎮政府及び派出所に何回も家財を没収され、私生活を侵害された。その時、小学校5年生の子供が抵抗したため、派出所と紛争を引き起こした。子供の学校・三台子小学校は正義を主張しなかっただけでなく、子供を少年院に送ろうとした。重圧の下、李さんは引っ越し、商売と自転車の修理で生活を維持した(子供は中途退学)。それでも、三面船鎮派出所に2回私生活を侵害された。2004年、李さん一家はやっと実家に帰ったが、家にはもう何もなかった。

  2006年10月30日、法庫県「610弁公室」は三面船鎮派出所を指図して李さんを連行した。当時の李さんは靴を履いていないまま4、5人の警官にパトカーに押し込まれた。李さんは連行される理由を聞いた時、警官は「お前ら法輪功に対してはこのようにするのだ!」と答えた。その後、李さんは法庫県留置場に拘留された。

  2008年7月8日、法庫県三面船鎮の警官は再び李さんを11日間拘留した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2009年1月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/1/11/193330.html