日本明慧
■印刷版   

河南省周口市に住む王天玉さんが不法に逮捕された

(明慧日本)河南省周口市に住む石油会社の退職従業員である王天玉さんは、2009年1月9日に外出していたとき、沙南公安局の警官8人ほどに突然、正当な理由もなく王天玉さんと妻(まだ修煉を始めていない)に手錠をかけ、不法に家宅捜索を行った。部屋の中の家具がすべて一掃され、すべての引き出しの中身が出されるほど、緻密な捜索が行われた。その後、警官らは王天玉さんを強制的に連行した。

 王天玉さんについて:

 元周口石油会社で修理関係の仕事に従事してきた王天玉さん(50代男性)は性格がよかったが、マージャンをやることと酒を飲むことが好きであった。しかし、酒を飲むと温和な性格が豹変し、自分自身を抑えきれなくなり、時には自宅に帰ってから妻に対して暴力を振るっていた。しかし、王天玉さんは1996年から法輪大法を修煉し始めるようになってから、酒とマージャンをやめ、非常に良い人となり、誰に対しても優しく、夫婦の関係が非常に良くなった。隣人や同僚たちは王天玉さんの大きな変化に感動し、法輪功のすばらしさを感じるようになり、十数人が法輪功の修煉の道を歩むようになった。

 法輪功が迫害を受けるようになってから、王天玉さんは自分の信仰を捨てることなく、修煉し続け、人々に真相を伝えるようにしていた。2000年、王天玉さんは一度地元の警官らに身柄を拘束され、10日間不法に拘禁され、数千元の大金を罰金されるまで釈放されなかった。

 2009年1月13日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/1/8/193157.html